星から来たあなた
星から来たあなた You From Another Star 全21話 (2013-2014 韓国SBS)
■監督:チャン・テユ
■脚本:パク・ジウン
■キャスト:
チョン・ジヒョン(チョン・ソンイ)
キム・スヒョン(ト・ミンジュン)
パク・ヘジン(イ・フィギョン)
ユ・インナ(ユ・セミ)
シン・ソンロク(イ・ジェギョン)
キム・チャンワン(チャン・ヨンモク)
【あらすじ】
トップ女優だったのに一夜にして世間から一斉にバッシングされる女になってしまったチョン・ソンイ。彼女の唯一の真実を知っている男ト・ミンジュン。
404年前に星から墜ちてきたミンジュンは誰も愛さない、誰にも関わらないというモットーを貫き、一人孤高に生きてきた。そんな彼がはからずしも関わることになってしまったソンイを陰謀や脅威から守れるのか。
ミンジュンとソンイは本当の愛を見つけることができるのか。
チョン・ジヒョンとキム・スヒョンがよかったなぁ。
とにかく2人のケミストリーに酔いしれる作品でしょうか。
彼らが繰り出す笑いと涙の波状攻撃にメロメロになりました。
単純に泣かせてくれなくって、泣きながら笑うという視聴スタイルは斬新でした(爆)
来週からこの2人に逢えないと思うと、たまらなくさびしいなぁ。
視聴し終わって感じたのは、1話視聴時に感じたこととあまり変わりありません。
「a boy meets a girl」のお話であり、400年間誰とも関わりを持たずに独り孤高に生きてきたト・ミンジュンがソンイのために全てを捨てて、走っていく物語でした。
星から来た男とスターの座から降りてきた女の、孤独が呼びあい、そして互いに寄りそっていく物語でした。
劇中「愛をみつけたうさぎ」という本が登場するのですが、まさにミンジュンが愛をみつける物語でもありました。
主役2人の演技だけではなく、影の主役として、2人の家のインテリア、そしてチョン・ジヒョンが着こなすハイ・ブランドなファッションの数々も挙げられるでしょう。
ストーリーだけではなく、ドラマのビハインドとなる小道具の数々も楽しめる。
一つのドラマで何度視聴してもいろんな見方で楽しめるのが「ピョルクデ」の醍醐味。
主人公たちが着る洋服の数々も、どうしてそのシーンでその洋服をセレクトしたのかを考えていくと、主人公たちの語らなかった気持ちが見えてくるところも秀逸。
ファッションの観点からドラマを分析してみる、という面白い視聴の観点を教えてくれたドラマです。
ハッピーエンド、らしいですけれども、ハッピーエンドなのか?
「星から来たあなた」の着地点に文句などなく、大いに楽しませてもらったのですが、巷での感想「すべてハッピーエンド」という点に意義を唱えたかったりします。
もちろん「しあわせ」の定義は人それぞれなので、ソンイとミンジュンが幸せだと思っていれば、「ハッピーエンド」ではありますが、なんとも玉虫色的なハッピーエンドです。
400年ぶりに迎えに来た宇宙船に乗ることで消滅を免れたミンジュン。
(それともワームホールに落ちた?ここら辺がよく理解できていません)
ワームホールを見つけることで、再びソンイの元に戻ることができたのだけれども。
時間制限があるらしい。最初は5秒、10秒、そして話をすることができ、5分になり、1年2カ月になり。でも毎回突然消えてしまうのです。
まるで幻のよう。
彼がそこにいたという痕跡もなく、ふっと消えてしまうなんて。
そして、そもそもの設定はどうなったのか。キスをするのも命がけな2人は、ずっとプラトニックな関係なのでしょうか。
恋愛至上主義の私は、恋愛とは「柔肌の熱き血潮に触れもみで」だと思うのです。好きあっていれば。愛し合っていれば。
笑みも、まなざしも、その指も、爪の尖り、肌の温かみ、鼓動伝わる体の隅々までも残らず自分の腕の中におさめたい、と思うのが恋愛ではないのでしょうか。
そこらへんのエロスの葛藤は、うまくごまかしていますよね(笑)
モノ足りないと言えばモノ足りない。
交り合いたいのに交り合えない、おまけにミンジュンはいつ消えてしまうのかわからないし。
「あなたが生きているだけで幸せ」という恋愛の上級者の境地なのでしょうか?
ファンタジーなのだから、もっと大胆な反転などがあってもよかったような気がしますが、どこまでもオーソドックスにSWEETに物語は展開していったなぁ。
ここら辺は20話で考察しておりますが。
ト・ミンジュンの超能力が判明したときの世間の対応がなんとも生ぬるい(笑)
普通警察の事情聴取では終わらないでしょう。彼の能力は、そのものずばり兵器なのだから軍事機密として国家機関が登場してもおかしくないのに。
国家機関の関与はなく、世間のミンジュンを見る目はまるでアイドルのようで、なんともお気楽な世界観が「ピョルクデ」で展開されました。
お気楽な世界感が満ち溢れているこのドラマは「セカイ系ラブロマンス」にくくられるでしょう。
社会や世間などはなく、ただあなたと私の世界だけがこのドラマで存在するのです。
ジェギョンももう少し魅力的に描けたのではないかしら?
どうも18~21話は1話延長の影響で間延びしちゃいましたね。延長した分、ジェギョンについて深く掘り下げても良かったのに。
サイコパスの彼がなぜ元妻だけは生かしておいたのか。監禁という形で縛りつけていたのか。
歪ですが、ジェギョンなりの愛のカタチだったんでしょうね。
フィギョンも報われなかったなぁ。傷心のソンイに寄りそい、見守る彼の愛にも涙。
セミも最後は自然体になれてよかった。
誰かを思う気持ちを失う、それは失恋だったり、最愛の人をなくしたりだったけれども、悲嘆にくれる人を見るのはいつも胸が苦しくなる。
「めぐり逢えたら」という映画でトム・ハンクス演じる主人公が妻を亡くした痛みをこう語ります。
毎日朝になったら起きて、1日呼吸する。そのうち努力しなくても、毎朝ベッドを出て呼吸し続けるようになる。やがて幸せな日々があったことをあまり思い出さなくなるさ。
このセリフは、深く深く、私の心に響き、何か辛い時、悲しい時があれば、ただ呼吸をすることだけを努力しています。
そして「ピョルクデ」でも21話、セミは同じような事をソンイに語りかけます。
「いつになったらあの人の話を聞いても平気になるのかな。そんな日が来るのかな」
「思い出さない日が来るわ。
今はあの人のことばかり考えるでしょ。思い出さないなんてできない、考えない方が難しいでしょう。でも、いつの間にかたまに思い出す時が来るの。他のことを考えているうちに、あの人の事を思い出すことになるの。
そうなると平気になるの。普通にほかの事を考えることができるの」
「どれほどかかる?」
「15年。私は15年かかったわ」
セミの15年を考えると哀しみに襲われる。
呼吸をすることを努力し、失恋の悲しみを克服したセミは自然体でソンイとつきあうことになるのでしょうね。
同じく失恋の悲しみを克服する方法が、髪を切ることらしいボクチャ。
3浪のユンジェと彼のマネージャーをしているらしいホン・ボクチャ。
彼女の髪が伸びているということは、ト・ミンジュンの失恋以来、新たな失恋がないということなのか?(笑)
ユンジェに恋のロックオンをしているボクチャ、最後まで笑わせてくれました。
■ 21話エピローグ ■
私的には横にいる相手がいつ消えてしまうのか分からない、ソンイは年老いていくのにミンジュンは年をとらないのか?とか、どんなに愛し合っても抱きしめる事しかできないプラトニックな関係しか許されないのか。
色々疑問があって、手放しに100%ハッピーエンドだと感じることができなかったのです。
しかしちょっとほろ苦いハッピーエンドだからこそ、気に入ってたりもします。
そういう禁忌事項もあるけれども、互いに寄りそって生きていこうという、あなたがいなければ息ができないのだから、という新しい愛のカタチも見せてくれたかもね、と思います。
そこら辺の語られなかった裏事情は、視聴者の想像の赴くままに、ということでしょう。
Happy Ending is Mine.
「泥棒たち」でのチョン・ジヒョン演じるイェニコールの座右の銘ですが、まさに「ピョルクデ」もソンイがハッピーエンディングを力づくで引き寄せたよね(笑)
100%のハッピーではないですけけれども、ハッピーはハッピーっていうことで。
「予告もなくいなくなるのが悲しくないかって?だからこそより深く愛せる。今私の目の前にいる彼の姿が最後かもしれないと思ったら、その瞬間が本当に大切に感じられるから」というソンイの言葉は、ビターです。
失ってしまうことを想定しつうつ、今この瞬間を愛おしむなんてね。
あ、毎回ミンジュンがインタビューされていたのは誰にだったんでしょうか?
21話ではそのインタビューにソンイも加わって。
ここらへんも視聴者の想像に任せるのかな?
インタビューのシーンや、毎回のエピローグも凝っていて面白かったなぁ。
★★★★★
14話までの展開だったら文句なしに、OMG★★★★★だと思っていたのですが、後半物語に緊張感がなくなって間延びしたのがモッタイナイ。
このドラマのファッションチェックは続けていきますので、もう少しお付き合いをしてくださいませ。
21話までのファッションチェックをすると、感想も変わってくるかもしれないけれども、21話視聴後の総評は以上です。
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終わってしまいましたね。。。
二人の掛け合い大好きでした。
ミンジュンはこのままだとソンイがおばあちゃんになり、
一生を終えるのを見届けて
自分はまた一人で生きることになりそうですが、
それでも彼にとって世界はソンイを愛する前とは違うように見えるんでしょうね。
木皿泉の晩パン屋にでてくる竹月のエピソードを読んだら、ソンイとミンジュンの晩年を想像せずにはいられなくなってしまいました。
Yucaさんのブログはこのドラマを見初めてから知りましたが、
Yucaさんの考察が好きでした。まるでドラマの小説版を読んでいる気分でした。
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yucaさん、こんにちは。
私の感想も大体、同じです。何となく、最後は、もやもやが残り、完璧にハッピーとは思いがたいんです。あれこれ、??の部分やつっこみもあり。
すごく良くできたドラマだなと思う反面、最後に、もっとコメディタッチを利かせて欲しかった気や、あまりに大人になってしまったソンイのもっと、某弱無人でわがままでミンジュンを尻にしくたくましいオンマみたいな姿も見たかったような・・・
ついついドラマostの予約をしてしまい、今は到着を待ってます。笑 もう一度、どっぷり浸りたくて。でも、届いた頃には、熱が、冷めてるかしら?
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♪りむさん、コメントありがとう~♪
終わっちゃいました。
しばし虚脱状態。
>彼にとって世界はソンイを愛する前とは違うように見えるんでしょうね。
そうですね、それはそれでハッピーなんでしょうね。
モノクロの彼の世界が色彩にあふれているんでしょうね。
「ピョルクデ」のハッピーエンドはいつか互いを失ってしまうことを前提にしているので、どこかほろ苦いです。
永遠なんて意味がないとミンジュンは語っていましたが、最終回は時の流れの無情さなんかも感じました。
だからこそ今この瞬間を愛おしむのでしょうね。
>木皿泉の晩パン屋にでてくる竹月のエピソード
泣けるよね~
誰かを失っていくことに耐えるということが、人生なのかも。
出会った瞬間から別離は決まっているのです。
またりむさんとご一緒できるドラマがあればいいなぁ。
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♪ ジェウニーさん、コメントありがとう~♪
>最後は、もやもやが残り、完璧にハッピーとは思いがたいんです
なんだか嬉しい。やりきれなさを感じているのは私だけ?と思っていたので。
巷の評判は割と、ハッピーで大満足、って感じだから、本当にそうなのかしら?と異議を唱えたくなりました。
>あまりに大人になってしまったソンイ
誰かを失うことが生きていくことなんだ、だからこの瞬間を愛おしむ、そんなことに気付いたソンイは大人になっちゃいましたね。
今までのように傍若無人ではいられない。
一期一会だもんね。
ソンイのハチャメチャぶりに振り回されるミンジュンが大好きでした。
もう2人に会えないと思うと、たまらなくさびしい。
OST、私も予約しました!
どの曲も素敵で、なのにちょっとしか劇中で使用されなくて、贅沢過ぎてもったいない。
また、ジェウニーさんとご一緒できるドラマがあればいいなぁ。
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yucaさん こんにちは
3ヶ月楽しませてもらい。
また、こちらのブログに寄らせて頂くきっかけともなり
とても印象深い作品になりました。
私は大満足で見終わりましたが・・・じゃマイベストか・・となると
ちょっと、残念ながら かな。
中盤までは これきっとマイベスト1作品になるかも~と
思ってたんですが
終盤の意地の張り合いやら よくあるラストに向けての整理整頓があっけないのが それまでの大盛り上げから 一気に下げた感がありました。
~ソンイのテンションにしたがって・・・かも~(笑)
しかし二人には 大拍手!!
この二人にしかできないミンジュンとソンイでした
この作品は、この二人につきます!
脇も皆良かったですけどね
これまでキムスヒョンという俳優に イマイチのれなかった私ですが
今回目覚めさせて貰えました。
もちろん、チョンジヒョンも再確認!です。
これからの二人を また見守りたいと思ってます。
そして
ファッションチェックといい、 この独特の語り口のyucaさん!
一番の収穫はこのブログだったかも~(^^♪
また他の作品やらで お邪魔したいと思ってます。
楽しませて頂いて ありがとうございました。
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♪chocoさん、コメントありがとうございます♪
>中盤までは これきっとマイベスト1作品になるかも~と思ってたんですが
そうなんですよね。どこがどうとははっきり言えないし、毎回非常に楽しく面白いのに、後半何かが足りなかった。
間延びしちゃったような気がします。
毎回の韓国ドラマのお決まりのパターンですね、延長してドラマのテンションが微妙に下がるという(笑)
>この二人にしかできないミンジュンとソンイでした
「泥棒たち」のチョン・ジヒョンとキム・スヒョンが結構好きで、映画ではあまり登場シーンはなかったのですけれども。
その二人の延長線のような気がしていました、ソンイとミンジュンは。
映画での二人の淡い関係はうやむやで終わってしまったのですが、「ピョルクデ」で視聴できて大満足。
私も、「太陽抱月」では何にも感じなかったキム・スヒョン君でしたが彼の魅力に開眼しました。
>一番の収穫はこのブログだったかも~(^^♪
えええ、そんな嬉しいことを~
またchocoさんとごご一緒できるドラマがあればいいな。
これからもよろしく、です♪
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♪鍵コメさま、どもども~♪
真央ちゃんといい、森博嗣といい羨ましい~(笑)
彼の本は名古屋が舞台ですものね。
私も昔、彼の本を読みながら、名古屋の地図と照らし合わせたりしました。
結構プライヴェートなこともエッセイで書かれていたりするので、親近感がわきますよね。
そっか、いまは大邸宅か(笑)
すごい人気でしたもの、S&Mシリーズとか。
久留米は近いです。
車でぱぱっと行ける距離。広島なんですよ、私。
ふかほり邸良かったですよ。
温泉フェチでもあるのですが、今まで行ったところの中でもベスト3に入ります。
九州は大好きです。
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♪鍵コメさま、コメントありがとうございます♪
もう、終わっちゃいましたよね。
今週は監督版エピローグで楽しめましたけれども、来週はもう彼らに逢えないんだと思うと、寂しい。
このドラマは、まるで破天荒なソンイのように突然私たちの前に現れて、あっという間に夢中にさせてくれて、散々切なくさせてくれました。
キム・スヒョンくんはインタビューで「サッドエンドを希望した」という意見もものすごくわかります。
サッドエンドは、何しろ視聴者の心を痛めますものね。廃人ドラマは全てサッドエンドですし。
サッドエンドだったら、韓国ドラマの四大廃人ドラマになったかもしれない「ピョルクデ」
でもハッピーエンドだけれども、よく考えればほろ苦くって、だからこそこの瞬間が愛おしい、なんて結末は、それはそれで余韻がありました。
そうですね、別れの挨拶は前もって。
ことわざで「to say good bye is to die a little」ってありますけれども、「ピョルクデ」にサヨナラを言うのは、まさにぽっかりと大きな穴を抱えた感じです。
また、別のドラマでぜひご一緒しましょうね。
鍵コメさまのおかげで、本当に楽しい「ピョルクデ」視聴になりました。
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yucaさん こんにちは♪
この週末に夢中になって視聴完了しました。
ミンジュンの、前半の振りまわされっぷり&後半の恋する気持ちを制御できない壊れっぷりと、一貫して「ソンイを守る男」っぷりのよさのギャップがたまりませんでした。
でも、皆さんのおっしゃる通り、あの不思議なエンディングを、どう受け止めればいいのか気持ちが追いついていない感じです。
あの設定では、ソンイが先に亡くなってしまうだろうし、そうなったらミンジュンはいったいどのくらい長くひとりで生きていくことになるのか・・・。愛する気持ちを知ったことで、強くもなるだろうけど余計に孤独を感じることもあるだろうし。
、この「ピョルクデ」の未来に暗い予感を残す不思議な余韻は、他のドラマでは味わったことがなく、逆に忘れがたい結末になりそうです。
yucaさん力作のファッションチェックも素晴らしかったです。
また別のよいドラマがあれば教えて下さい。yucaさんのオススメを順に観ていこうと思ってます。では~。
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♪tamaさん、コメントありがとう~♪
週末に一気視聴なんて、至福な時間でしたね!
>壊れっぷりと、一貫して「ソンイを守る男」っぷりのよさのギャップ
そうそう。
ミンジュンの妙にジジくさいところとか、本当にいやそう~にソンイのお願いを聞いてあげる所なんて、悶えちゃいますよね(笑)
>余計に孤独を感じることもあるだろうし
ですよね。
私このドラマを観終わった後、割と他のブログで「ハッピーエンドで大満足」なんて感想を見て、いや待て待て!と思いましたもの。
決して100%のハッピーエンドでないところが「ピョルクデ」の良さですよね。
どんな出逢いも、いずれは別れがやってくる。
永遠を生きているミンジュンだって、永遠に幸せではないんだ。
なんてね、考えてくると切なくって切なくってやりきれません。
>yucaさんのオススメを順に
きゃあ。「ピョルクデ」のように面白いよ~といえる作品もあれば、かなりマニアックなドラマも好きだという両極ですから、参考になるかどうか。
でも、またtamaさんとドラマの感想を語り合いたいです!
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yucaさん、こんばは!!
今さらながら、ピュルクデ制覇いたしました!
こんなに、一気にみたドラマって何年ぶりでしょうか。
yucaさんのブログを一個一個見終わったら読み、また見てを繰り返しましたよ^^
ありがとうございました!!、
私も皆さんと大体同じ感想を持ちました。
ロマコメで21話っていうのは、ほかのドラマでも「長すぎ」と、感じることが多いです。
これが、16・7話
くらいでまとめてくれたら、最高だったなーー
確かに、ファンタジーって難しいですね。
設定が分かりづらいんですね。どんなことができて、出来ないかとか。
ただ、これは結局、愛を知ったことで成長、、っていうのかな、、そこ描きたかったんだから、
まぁ、いいかと。ぶっちゃけ、ラストはどうでいいんです(笑)。
基本性格は一貫して変わらないソンイ(落ちぶれようが、スターだろうが)
まるで変わらないソンイが好きでした。
いまさらの虚脱状態です。
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♪reiさん、コメントありがとうございます♪
祝★「ピョルクデ」視聴終了!
一気視聴されたなんて至福な時間でしたね。
私は毎週きりきりしながら、放映を待っていましたもの。
1話延長は、ソンイやミンジュンに少しでも長く会える時間が増えるのでものすごくうれしい。
けれども反面物語のクオリティは冗長になっちゃいますよね。
>ぶっちゃけ、ラストはどうでいいんです(笑)。
あはは。それを言っちゃあおしまいです(爆)
ラブコメの終着点ってハッピーエンドであることは最初から分っていることです。(バッドエンドならばメロドラマになりますもの)
そういう意味でも「ピョルクデ」はラストはなんとなく想像がつきましたが、なにしろ中盤が切なかった~
凍った湖の上でミンジュンが時間を止めるシーンなんか、涙うるうるでしたもの。
>まるで変わらないソンイが好きでした。
うん。かわいい女性です。ミンジュンの振り回されぶりが、おかしくっておかしくって、愛おしかった。
彼女はどこまでもわが道を行くでしょうね。
愛すべきヒロインです。
>いまさらの虚脱状態です。
わかるわ~
しかも「ピョルクデ」を超えるようなラブコメはなかなかないしね。
素敵なドラマを視聴した後の、虚脱感ってさびしいですよね。
どうしても次の作品の鑑賞眼が厳しくなっちゃいます。