高嶺の花

高嶺の花 Born to be a Flower 全10話 (2018年 日本)

■脚本: 野島伸司
■キャスト:
月島もも(石原さとみ)
風間直人(峯田和伸)
月島なな(芳根京子)
月島市松(小日向文世)
宇都宮龍一(千葉雄大)

 

華道の名門「月島流」の令嬢・月島ももは美しく才能豊かで、すべてに恵まれていたが、婚約者に裏切られ結婚が破談となり、深く傷つき立ち直れずにいた。そんなある日、ももは転んで自転車を大破させ、迷い込んだ商店街で自転車店を営む風間直人と出会う。ももは、直人が周りから“ぷーさん”というニックネームで呼ばれ、愛されていること知り、彼のことが気になりはじめ、行動を共にするように。ももは少しずつ心が癒やされていく。

 

ずいぶん前に視聴し終わっているのですが、あまり記憶に残っていない・・・
以下、あっさりとした感想です。
野島伸司ということでずいぶん期待値は高かったのですが、なんだか優しくなったなぁ脚本がという印象です。
正直、このドラマが何を言いたいのか最後まで分からずに、居心地の悪い、座り心地の悪い印象を受けてしまうのが率直な感想かな。
石原さとみが、ただカワユカったしか感想がない・・・

 

 


そもそもプーさんという人物が、生きているような気がしなかった。
顔はブサイクだけれどもそれをのぞけば、夢の中の王子様のようで。
すべて私のことが分かってくれる、世の中の甘いも酸いも見抜く力を持っている。悲しいとき、つらいときはいつもそばにいてくれる。
ぷーさんはあまりにも頭がよくて、きっと社会で戦っていけば勝てる人間。
しかし人を踏みつけても、社会の競争に勝つことを望まず静かにドロップアウトする。競争社会から。
彼の知識は、本と母親との会話とほんの数人の友人たち、そして心を病んでしまった少年が自分を取り戻す体験を疑似体験するだけで。
本当のぷーさんってどこにいるの?と考えていました。

 

自分の悲しみを、自分の喜びを、自分のふがいなさを感じて涙することはないのか。
いつもどこか高みに立って、達観しているような、そんなまなざしにイライラしたのですが。
10話、ももが自分から本当に去って行ってしまうと感じ、涙を流し追いかけていったプーさんは好き。
だって、それが生きているということだから。

 

英語のタイトルは「Born to be a Flower」
ぷーさんだって今まで立派な高嶺の花だったのね。誰からも手折られない花。
誰の手も届かなかった(届けなかった)花。

 

 

 


う~ん、このカップルも。
終わりよければすべてよし?
あまりにも甘ったるくて。龍一の兄の方が、ドラマチックだと思うのですが。

 

 


月島流の「たゆたう光と影」
影の部分がこのドラマでは描かれていなかったのね。
韓国ドラマを視聴している、私たちは出生の秘密ぐらいでは驚かなくなっているのですよ。
財閥の横暴をドラマで見続けている私は、ちょっとぐらいの常識はずれにも驚かなくなってしまっているのよ。
野島さん。

 

 

★★★

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コメント

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  • コメント (4)

    • メロメロ沼の同志@沼からちょっと外出
    • 2018年 10月 24日

    yuca様

    何だか急に寒くなりましたね。
    私は相変わらずJCW沼に浸っているのですが、ちょっとこちらにお邪魔します。

    で、で、このドラマ、見てました~~うん、うん、
    >居心地の悪い、座り心地の悪い印象を受けてしまうのが率直な感想
    >石原さとみが、ただカワユカったしか感想がない
    そうなんですよ。見ながらどうもモゾモゾするような座り心地の悪さがありましたよね。
    てか、それほど熱心に見てなかったんですけど……
    記憶に残ったのが、もものお洋服かわいかったな~~だけ

    >夢の中の王子様のようで
    プーさん、見た目はrealityありまくりなのに、性格や行動はrealityなさすぎ
    それが脚本家さんの狙いだったのかもですが、私はそれがどうも…..
    あの髪型もダメでした…..(←結局見た目かい おいっ!!)

    この脚本家さんの作品で大好きなドラマがあるのですが、『この世の果て』
    「OH MY LITTLE GIRL」の曲とともに、懐かしいです♪
    昔の日本のドラマて主題歌やエンディング曲も素敵でしたよね。
    yuca様、私は多分韓国リメイクは見ないと思うのですが、「見上げてごらん夜の星を」「Smile」すごく記憶に残っています。

    まあ、そう言いながら今のドラマもゆるゆる見てます。嵌りはしないのですけれど、
    あーー、早くJCW君のドラマが見たいですーーーー。
    てへっ、12月釜山にJCW君の軍ミュージカルをまた観に行っちゃいます(笑) 

  1. 同志さま

    お元気ですか?そして相変わらずメロメロ沼ですね。
    今視聴しているドラマでナム・ジヒョンちゃんへの苦手意識が払しょくできそうなので、今度こそ「怪しいパートナー」が完走できるかも。

    「高嶺の花」・・・何が言いたいのかよく分からなかったですよね。
    石原さとみちゃんがもったいなかった。プーさんが、なんだか頭でっかちの男でしたものね。
    私はあの天才家元とおそば付きの少年の物語の方が気になって仕方がありませんよ。

    「この世の果て」は私も大好き!トヨエツ! 神矢さんは今でも私の中では1,2を争う御曹司でございますよ。
    あの悲哀がいい。お金はあるのに、好きな人は手からすり抜けていくという悲しさ。
    「高校教師」も好きでした。
    その後は、奇をてらったような作品が多くてね・・・
    「空から降る」はリタイアかな・・・無理してみるほどでもないかもと思っております。

    ゆるゆるとドラマ視聴しながらチャンウク君の除隊を待っています。
    どんなドラマ(映画)を選ぶのかしらね?

    そして、ミュージカル!!楽しんでくださいませ。

    • メロメロ沼の同志@沼からちょっと外出
    • 2018年 10月 26日

    yuca様

    ドラマで好きになったり気になる役が、yuca様と似てるのが嬉しいです。

    >天才家元
    うん、立ち姿に魅了されました。
    きっと普通の俳優さんじゃないなと思って、ぐぐっちゃいましたもん。
    やっぱりダンサーさんでした。舞台出身の人は立ち姿で分かりますね!!

    >神矢さんは今でも私の中では1,2を争う御曹司でございますよ
    きゃあ、やっぱり!!御曹司にさほど興味のない私ですが、神矢さん推しでした!
    >あの悲哀がいい。お金はあるのに、好きな人は手からすり抜けていくという悲しさ
    冷たい目をしてお金で人(心)を買おうとするけど、実は誰よりも愛を欲してる人でしたよね~~

    で、『怪しいパートナー』もしかしてyuca様に断捨離されちゃったかな?と
    密かに心配していたのですが……よかった。
    ジヒョンちゃんね、若いのにオバさんクサい(ごめんね。決して嫌いじゃないの)
    でも、JCW君はとっても美味しいから、再度チャレンジをお願します~。

    そう、彼が除隊後にどういう作品を選ぶのか、ファンもわくわくしています。
    yuca様、いつもありがとうございます♪

  2. ちょっと外出中の同志さま

    >ジヒョンちゃんね、若いのにオバさんクサい(ごめんね。決して嫌いじゃないの)
    でも、JCW君はとっても美味しいから、再度チャレンジをお願します~。

    だよね~
    いつまでも「the K2」を見てじくじくせずに次に進まなくっちゃ!
    しかしこのドラマはじわじわと考えさせられるドラマなんですよ。

    チャンウク君の話題も年があけたらぼちぼちと出てくるのでしょうね。
    楽しみです。

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