僕の口に入ってくるチョコシロップのように甘い君・・・ゴハン行こうよ 4話まで
面白いです! 美味しそうです! それなのにミステリーです!
ちょっとあらすじを紹介するとですね。
33歳、バツイチで一人暮らし3年目のイ・スギョン(イ・スギョン)の人生で唯一の楽しみは“食べること”。法律事務所で室長として働く彼女は、事務所の代表弁護士キム・ハンムン(シム・ヒョンタク)から理不尽な仕事ばかり押し付けられ、ストレスが溜まる毎日。スギョンにストレスを与えるハンムンだが、彼にもそれなりの理由があった・・・。
スギョンはグルメブログで紹介される美味しい料理を見て日々のストレスを解消し、それなりに充実した毎日を送っていた。
そんな彼女の隣の部屋、804号室に一人暮らし初心者のユン・ジニ(ユン・ソヒ)が引っ越してくる。引っ越し初日から泥酔したジニは自分の部屋とスギョンの部屋を間違え大惨事を起こす。
そしてもう一人の隣人、806号室に住む保険会社の敏腕営業社員ク・デヨン(ユン・ドゥジュン)。しかし、どこかミステリアスな彼の存在がスギョンの充実したシングルライフに徐々に影を落としていく・・・。
韓国の一人暮らししている人たちのリアルな生活を、のぞき見しているようなドキドキ感。
登場人物たちの咀嚼音までリアルに聞こえてくる、美味しそうな食べ物の数々。
(咀嚼音がリアル過ぎて、ドン引きする人もいるかもしれませんが・・・)
そんな登場人物たちの背後でうごめく、連続通り魔事件。
この物語がどこに着地するのか分からない、今までに味わったことのない新感覚ミステリーです。
一人暮らしは自由だけれども、食事の面では不自由さもあって、鍋料理、大皿料理なんかは絶対一人では食べれませんものね。
最近は日本でも、一人用の鍋などを提供する飲食店もありますが。
同じ釜の飯の仲間、って言葉もあるように、一緒に食事をすることで言葉にできない何かを共有することができるし、食事を口にした瞬間のドキドキ感、幸福感を共に味わうって大きいよね。
韓国ドラマでの食事シーンっていつも重要な意味合いを持っているんだなぁと思うんです。
共に分かち合い、食べ合うから、「ウリ」精神が強固になってくるのかな。
ドラマでお金持ちのお部屋ばかり見てきているので、こういう等身大の男女の部屋を見ると安心したりします(笑)
■805号室 イ・スギョン
ポメラニアンのバラssiと同居。
かつては新村のチョン・ジヒョンと呼ばれていたらしい。
彼女の楽しみは、新たな恋をすることではなく、仕事を頑張るわけでもなく、ただただ、食べることだけ!
彼女の食べっぷりはすがすがしい。
父親が汚職事件に巻き込まれ投獄中のお嬢様。念願の一人暮らしを始めるが、この804号室に以前住んでいた女の子はタコをのどにつまらせての不審死を遂げている。
ジニがカワユイのだよ。世間知らずなようでいて、常に物事をポジティブに考えて、恋に落ちるのも早っ!
片思いのお相手のク・デヨンは百戦錬磨の手ごわそうな相手なのにね。
まだまだ、謎に包まれている男性。ワンルームのだらしなさが、笑えます。そうそう、男の子ってこんな感じかもね(笑)
口から出まかせばかりのデヨンですが、彼の食事に対しての蘊蓄だけはホンモノです!
■ キム弁護士
純愛だったりするのね~ スギョンの上司なんです。
謎は深まります。
続きは、美味しそうなお料理の数々について。
主題歌の ♪ 식사를 합시다 ♪が流れてくるたびに、パブロフの犬状態で唾液が出てきます(爆)
韓国料理に詳しくないので、初めて見る料理もあったりして「美味しいのか?」とも思いますが、主人公たちの豪快な食べっぷりに胸がすきますね~
ク・デヨンの料理への蘊蓄を聞くのが、もはやパターン化しつつある(笑)
今日はずっとこの曲が頭の中でヘビロテ中です。
식사를 합시다 Just like that Uh Uh Just like that(食事をしましょう)
밥먹고 합시다 Just like that Uh Uh Just like that(ゴハンを食べましょう)아 내입으로 들어와(ああ、僕の口に入ってくる)
초코시럽처럼 달콤한 너는 아찔해 나를(チョコシロップみたいな甘い君は僕を)
미치게 미치게 미치게 만들어버려(何度も狂わせてしまうんで)
まさに、ミチゲ ミチゲ ミチゲ マンドゥロボリョ状態で私をクラクラさせているドラマです。
隣同士の3人が、とりあえず「ゴハンを一緒に食べよう」同盟を結ぶまでに4話。
謎の通り魔も出没しつつ、どうなるんだ、この先?
気になるドラマです。
■ ヘムルチム 海鮮煮込み(1話)
■ コドゥンオジョリム(2話)
■ 焼肉(2話)
■ カルグクス(3話)
■しゃぶしゃぶ(3話)
■トッポッギ(4話)
■パッカルグクス 小豆のカルグクス(4話)
この記事へのコメントはありません。