一度味わえば絶対に忘れられないそれがまさに僕だから・・・ゴハン行こうよ 7話・8話

■ ウナギの蒲焼(7話)
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■ 貝焼き(7話)
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■ 超高速クリームスパゲティ(8話)
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■ 独りラーメン(8話)
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■ おうちごはん(8話)a0192209_16504386
韓国ドラマ「ゴハン行こうよ」7話・8話視聴。
今回はうなぎがおいしそーでした。
モクパンドラマということで、それはそれはさまざまな料理が紹介され、主人公たちが食べっぷりをこちらは固唾をのんで見守るのです(笑)
美味しそうな料理もあれば、微妙な感じの料理もあり。

インスタントラーメンの麺で作るクリームスパゲティって美味しいのかなぁ?
スパゲティと言うよりもクリームラーメン(?)って感じですけれども。
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バラ氏、最高です!癒されるぅ。
叱られた時は自分からケージの中に入って、自分で扉を閉めるんだよ。
バラ氏がいれば独り暮らしもさびしくない。
そういえば、バラ氏の名前はチェ・ゲバラからという、なんとも渋いネーミングです。

 

 

 

 

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7・8話ではキム弁護士のイケズぶりがますますヒートアップしています。
パワハラ、セクハラの域ですけれも・・・
恋愛に対する彼の不器用さには涙がちょちょ切れそうになるよ。
面と向かっては素直に自分の気持ちを語れない癖に、影からスギョンをサポートしているんだよね~

彼のイケズな恋が報われる時があるのか!?

 

 

 

 

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独りで食べる寂しさを実感するスギョン。
前回考察した独り暮らしの疑心感について彼女も今回語っていましたね。
「疑いやすくなってしまった」と。
独り暮らしのビターな面をあますところなく描き出してくれます、「ゴハンに行こうよ」
都会に住む私たちは、なんて孤独で、そしてストレスフルな毎日なのでしょうかね。

 
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怒涛の「ごめんね」攻撃でなし崩し的に仲直りをした二人。
ク・デヨン、初登場時から口がうまい謎の男だわと思っていたのですが、飄々とした度量の深さにすっかり魅せられています。
いい男だわ~
まさに「一度味わえば絶対に忘れられないそれがまさに僕だから」なク・デヨンです。
結構、私の中で忘れられないキャラクターになりそうな気配。
自分の手元に入ってくるはずだったお金を諦めきれずにもんもんとしているのに、誰にも八つ当たりをせずに、そっと自分の中に飲み込んでいく。
独りカラオケで、思いっきり歌って、踊ってストレスを発散して。
BEASTの ♪FICTION♪をク・デヨンが歌ったのはファンサービスでしたね(笑)
ジニにも優しく、スギョンにも優しい。
その優しさがベタベタした優しさではなく、距離を置いた優しさなのよね。

突き放した人間観が彼の根底には流れていて、落ち込んだときに這い上がってくるのは自分の力でしかないことをよく知っている。
他人の助けを借りてどん底から這い上がってきても、何の解決にもならないことをよく知っている。
誰かが落ち込んだ時にできることは、実は美味しい料理を共に食べ、そして見守ることしかないことを知っている。

韓国ドラマって結構人間関係が密接すぎて、視聴していて息が詰まることがあるのですが、ク・デヨンの他人との距離感の持ち方は絶妙なバランスをとっていて、ものすごくいいなぁと思います。
近づいたかと思うとパッと距離をとる彼のコミュニケーション能力。
冷たい優しさとでも言うのかな。
だからこそ1話のラストシーンで映っていた、ジニの前の部屋の持ち主の死とどんな関係があるのだろうかと気になるのですけれども。

 

 

 

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今のところスギョンを取り巻くラブラインは、キム弁護士、ク・デヨンどちらに転ぶか、ま~ったくわかりません。
スギョンは、イケズなキム弁護士にいびられ押し倒され寝技(笑)に持ち込まれるのか。
それともクールな優しさのク・デヨンと共にゴハンに行く人生を選ぶのか。
そもそもラブラインが発動するのか。
まったく、先が読めない「ゴハンに行こうよ」
ですが、優しいくせにどこか冷めた目線で他人とコミュニケーションをとるク・デヨンが恋に落ちたときにどうなるか。
そこのところが、非常に観てみたいのですが。

その時々の、私の心の琴線に触れたモノ・・・ 小説や、映画、音楽、ドラマ、ファッションについてだけの簡単な備忘録。 Everything was beautiful and nothing hurt.

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