なぜ…なぜ出ない…電話に君は。出て、電話に・・・あまちゃん93回

「あまちゃん」93回。

 
今日はね、今日はね、ミズタクっしょ。なんたってYahooの検索キーワードが「ミズタク」急上昇だもん、今日。
なんだか、興奮してます（爆）
やられるよね～、普段クールな男が薄いコート1枚ひっかけて、真冬にすっ飛んでくるなんて、やられるよね～
冷たさと、熱さの絶妙なバランス。

松田龍平くんは、相変わらず体温の低い男を演じるのが上手で。
こんなに淡々としたスカウトマンがマネージャーになったらどうなるんでしょうか。
ミズタクの熱くなる姿を見て見たいものです。（63回）

ミズタクは自分でもどこか熱くなりたい、自分を本気にさせてくれる存在を探している・・・そんな気がして、切ないのよね。
思いっきりアキに振り回されるといいなぁ～と思います。（69回）

ストーブくん推しだった私の心を、改変させたミズタクの「本気」とやらはいったいいつ見れるのでしょうか？
アキに振り回されることで彼は自分自身を発見する・・・(韓国ドラマでよくあるパターンです・笑。ストーブくんがそのパターンでしょうか）だと思っていた私は韓ドラ熱が全身に回りすぎているのかも・・・（73回）

としつこくミズタクの熱さを希望していた私でしたが、まさか今日、このタイミングで来るとは思いもしませんでした（爆）

 
そして、熱いかと思いきや、
「やだ。もう1回同じことなんか言えない。昨日のテンション到底持ってけないし」と意外にクールに、アキちゃんを目の前にしてかきくどく事を拒否。
「やだ」だよ、「やだ」！こんなに「やだ」が似合う人、他に知らないよ、私。
もう、照れ屋さんね、と思っていると
「君の代わりは君しかいないんだよ」とまた熱いメッセージ。
私、撃沈（爆）

 
「君の代わりは君しかいない」というのは、「あまちゃん」でも大切なテーマの一つですね。
これをさらっと言う。
だからひとりひとりが愛おしいし、大切である。
当たり前のことだけれども、このことを丁寧に描写しているのが「あまちゃん」でしょう。
あんなに多い登場人物ひとりひとりが愛おしくなる、そんな描き方しているものね。
誰一人、欠けても「あまちゃん」の世界は成り立たない。
そう言いながら、意外に冷静にミズタク計算していて、「あれ、もうちょっとだったのに・・・」と引きこもったアキを見て言う。
この熱さと、冷静さのバランスがなんとも言えない～
だからさ、ミズタク、自分のこと「ユイちゃん派」だと言っているけどさ、私は最初から君はアキちゃん派だと思っていたんだよ～（爆）
ミズタクのいい所（？）は、自己分析が甘い所ですね（爆）
「もう君はユイちゃんの相方じゃないよ」と言われても、やっぱりアキはユイちゃん中心に世界が回っているのです。ユイちゃんを見た途端隠れるぐらいだから。
自分を認めてくれる、GMTメンバーの応援のメッセージも、ミズタクの情熱もアキの中からかき消されていました。
ユイちゃんとアキちゃんの、少女の関係性というのが、何ともいえずいいのよね。
ここら辺の少女の友情って、古き良きコバルト少女小説を思い出します。

 
■　身もだえポイント　ストーブ頑張れ！　■
ストーブが餅をストーブで（笑）

会議中（爆）
ストーブくんも好きなのですが、彼の中でアキちゃんはどの部分を占めているのかしら。
ミズタクに押されぎみなストーブくんですが、もう一化けしてほしいです。

 
■　ユイちゃんが琥珀磨き！　■
ユイちゃんって誰かに似ている・・・と思っていたのですが。
「花のあすか組」に出てきそうな、ビジュアルじゃないですか？（笑）
そう考えると、ユイとアキの関係性もあすかとヨーコみたいです。

 
■　交錯する話　■
笑った～～
組合長はもうちょっと熱意をもって口説かないといけない（笑）
現実逃避だと分かっていて、その第一歩を踏み出すきっかけになるのは何でしょうかね。
しかし、今週は毎回盛りだくさんだなぁ～
たった15分なのに、毎回泣いたり笑ったり悶えたり、キュンキュンしたりと忙しい。