僕が君を好きになるなんてあり得ない・・・イタズラな恋愛白書2話まで
台湾ドラマ「イタズラな恋愛白書」2話まで視聴。
いや~ん、いや~ん、面白いよう。2話にしてすでに身もだえしています!
アリエルちゃんは「イタkiss」以来なので(私にとって)、大人の女優さんになっていて、ドキドキしています。
昔はうぶげなんかもあって、初々しい感じだったよねぇ。
もう、アリエルちゃんをがっつり堪能できて、嬉しいよ~
よくありがちな、御曹司と女の子、という設定ではなくって、アラサー女子のリアルな不安と戸惑いと焦燥がありのままに描かれていて、好感がもてます。
私はとっくに過ぎ去ってしまった30歳だけれども(爆)、そうそうあの頃訳もなく不安になったことを懐かしく思いだすんだよなぁ。
劇中で、又青が17歳の自分を、ひたむきで愚かしくって、不器用で背伸びをしていた自分を懐かしく思いだすように、私はこのドラマを視聴しながら、30歳の自分を思い出したりしちゃいます。
私の持論で(笑)、自分の半径50メートルにいる異性と恋に落ちる期限は6カ月なのです。
6カ月過ぎても恋に落ちなかったら、あとは永遠にトモダチです。
そのトモダチから恋人同士にはなかなかならないのよねぇ~(えっ、そんなことないって?・笑)
男女の友情というすでに出来上がった関係性を壊して、恋人同士になるというのは非常に労力がいるものなんですヨ。
あ~、酔った勢いでイタしちゃう・・・というのはよくありますがね。そのことによって男女の関係性が新たな局面に移行するというのは。
華流で言えば、「ハートに命中100%」「晴れのちボクらは恋をする」とか「最後はキミを好きになる!」がそのパターンだな。
私がこの「我可能不會愛你」がいいなぁ、と思うのは男女の出会いが、出会いがしらの交通事故(「泡沫の夏」「君にささげる花火」「君には絶対恋してない!」「ハッピーメーカー」)でも、酔ったイキオイでもなく、すでにあるオトモダチという関係性から始まるってとこが好きなの。
友情からどう恋愛に持ってくるのか、興味があります。
あるいは、このドラマ冒頭10分くらいはかなり哲学的なシニカルでロジカルな展開を持ってきています。そういうところも、なんだか台湾ドラマなのだけれども、ニューウェーブという感じがして面白いのよね。
このあと、どうロジックを展開させていくのかしらと、ワクワク興奮しています。
「自分という存在はどういうものか」を問いかけているところも好き。今年度の金鐘奨授賞もダテではないですね。
【あらすじ】
程又青(チェン・ヨウチン/アリエル・リン)は靴メーカー勤務のキャリアウーマン。仕事は順調だが、これまで幾度となく失恋を繰り返し、ついに30歳の誕生日を迎えてしまう。又青の高校時代の同級生で、航空会社の地上職員として働く李大仁(リー・ダーレン/チェン・ボーリン)は、又青が唯一本音を打ち明けられる大親友。ある日、又青と大仁は“35歳までにどちらかが結婚したら10万元のお祝儀を贈る”という賭けをする。自分たちが互いに恋をすることはあり得ないと断言する2人だったが、又青の元カレ丁立威(ディン・リーウェイ)、大仁の会社の後輩マギーがアプローチを仕掛けてきて、その関係は微妙に変化していく…。
以下、お話の内容にふれています。
高校の時から同級生だった二人。
典型的な優等生の委員長タイプだった又青のことが、気になって仕方がないのに、つい「僕が君を好きになるなんてあり得ないから」と宣言してしまう大仁。
この言葉に、ずっと二人は縛られていくんだもの。
すでにもう、ここでせつない予感が満載!
大仁は自分のセリフに縛られて、又青が好きなのに告白できずにずっと見守っていくことになるのだろうし、又青は大仁に心が動こうとも、自分が告白することで今の関係が崩れると思っちゃうのよね。
しかし、そもそも好きあってるだろう、なんて周囲の言葉も否定しちゃう意地っ張りな二人。
17歳のときに、ついはずみで言っちゃった「好きにならない」って言葉の罪深いこと~
少年が好きな女の子についつい意地をはって思ってもない言葉を言ってしまうのはよくあること。
そんな思春期の少年の心の戸惑いもわかるし、それを引きずってしまっているアラサーの不器用な二人が愛おしい。
恋愛未満友情以上の2人は、とりあえず他の恋人を作ろうと奮闘していく流れになるのかな?
又青は小悪魔的な魅力で男を虜にすると言っていますが、どこか不器用なところがカワユイな~、本当に。
今後の話の流れ的には、想定できますが、いいんです、アリエルちゃんが滅茶苦茶かわゆいので。
追記:
大仁にコナをかけるマギーちゃん。こんな女の子職場に必ず1人いるよなぁ~
自分が可愛いことを知っていて、どう振る舞えば男子が自分を好きになるかわかっていて、上手に甘えることのできる女の子。
苦手なんだよなぁ~、こういうタイプ。「我可能不會愛你」視聴していく上で、マギーちゃんにこれからイライラさせられることは、間違いないだろうなぁ。という予感がしています。
やれやれ。
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こんにちは~♪
>自分の半径50メートルにいる異性と恋に落ちる期限は6カ月
そう言われればそうですね~。
いや、半径までは測った事がないですが(笑)、6カ月というのには激しく同意。
で、意外とこの6カ月で恋愛関係に発展する相手と、そうならなくて永遠のトモダチになってしまう相手って、今から思うと異性として魅力という点でそんなに差異がない気が・・・。(あくまで私のどうでもいいような体験談ですが/笑)
でも、下手に恋愛関係にならないオトコ友達の方が、アレコレと有耶無耶にして付き合わないだけに(笑)、素の自分を出して付き合っていたり、将来のビジョンを考える必要がないからいつまでも楽しかったもするんですよね~(あくまでお互いに遠慮すべき相手がいない時だけかもしれないけど)
とまぁ、色々とそそるドラマだから視聴する気はガンガンあるんですが、今年は何となくあの辮髪ワールドのパワーにやられているので、来年早々に観ようかな~と思っています!
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♪futonさん、コメントありがとうございます♪
>6カ月というのには激しく同意。
ですよね、ですよね!(笑)
6か月越すと、イロコイを考えずに気軽に付き合っていけますよね。
男女の友情があるのかと問われれば、あるんだと思うのですが、お互い伴侶がいたらそれはそれで気軽に付き合える時もあるような気がします。
このドラマでは、その状態からどう恋人同士に持っていくのだろうか。という流れなのでしょうけれども。
しかし、乙女の夢ですよね、このドラマも(笑)
いつまでも自分を見守ってくれる男子がいるといいう。
>辮髪ワールドのパワーにやられているので
爆笑です!私もよ~
最近、拙宅がはげ頭ばっかりでつまらない・・・というクレームを友人から頂きまして(爆)、ちょっと普通のドラマも視聴しているわよ、と言いたくて「我可能不會愛你」視聴してます(笑)
視聴の動機が不純だわね・・・
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こんばんは~。
私が会社に入った時言われたのが、6ヶ月ではなく1年でした。
1年過ぎても恋愛感情にならなかったらタダの知り合いてっか^^;
でも、長女が結婚した相手は大学の同級生で友達同士、
当時、娘は全く恋愛感情がなかったらしいですが、卒業してから付き合いだして、すぐと言うか24歳で結婚してしまいました~。
男と女は解らんて~~!?・・・
その娘が勤めていいる会社に上海支社があって、
「宮廷女官」は、向こうではスゴイ人気だったとか~^^
是非観るようにとコトヅケされたみたいですー^^;
どちらも、いつか観られる日が来るのでしょうかね。。。
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♪花音さん、コメントありがとうございます♪
>男と女は解らんて~~!?・・・
ですよね!
知ったかぶりで男女の恋愛について持論を語った私ですが、自身の恋愛体験でもこの持論が活かされたことないですから(爆)
まあ、マニュアル通りにいかないのが、恋愛の醍醐味だと思います。
私自身はのんびりしていたので、自分にはっぱをかける意味でも「6カ月」なんて区切っていたという~(笑)、お恥ずかしいお話です。
娘さん、ドラマチックですね~♪ 素敵なお話ありがとうございます!
しかし友達で過ごしてきて、そこから恋愛になるきっかけって本当にドラマチックだろうなぁ、と想像します。
「宮廷女官」そんなに人気なんだぁ~ 確かに面白いんですよ。
なんかすごいパワーを持った作品なので、花音さんも機会があればぜひ!
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>・・・本当にドラマチックだろうなぁ、と想像します。
実は、彼はずーっと娘の事が好きだったと、皆と卒業旅行に行った時に、自分で作った歌をピアノを弾いて告白したそうです。
と言うのも、二人とも音楽をやっていたので
多分、これに感激したんだと想うわ~^^;
とても性格がよくて優しい子なんで、家族も大好きです~(^^♪
個人的な事ですが、失礼しましたm(__)m
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♪花音さん、コメントありがとうございます♪
きゃああ、本当に素敵なお話だわ。
コメント読んでいて胸がときめきました。なんてロマンチック!
>とても性格がよくて優しい子なんで、家族も大好きです~(^^♪
まさに、このドラマのダーレンのような娘婿さまだわ。
しかし、ダーレンよりも行動力があるし。
ダーレンは14年間自分の恋心を秘めていますから。
花音さん一家って、ドラマみたいです~♪
本当に心温まるエピソードを教えてくださって、ありがとうございます。
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yucaさん、こんばんは(^-^)/
ずーーと頭から離れなかった
アリエルリンとチェンボーリン
まずは、長年温め過ぎていた
『暗いところで待ち合わせ』でエンジンかけて
やっとこのドラマを視聴中です
2人のキャステングがとても贅沢で
他は考えられ無いですね
チェンボーリンの等身大の
近くにいそうな(いないんだけど)イケメン
眼差しが暖かくて切ない
キラキラしたイケメン俳優の中で
とても気宇な存在感
これから一気に行っちゃいそうです
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♪はるさん、コメントありがとう~♪
>まずは、長年温め過ぎていた
一緒だ~!
私も「台湾に降る雪」を視聴して、「藍色夏恋」再視聴とひそかにチェン・ボーリンを楽しんでいました。
「暗いところで待ち合わせ」そうですよね~、この映画にも出演されていましたよね。この乙一の原作が好きで好きで。
早速視聴してみます。
いや、アリエルちゃんも、ボーリンも良かったですよ~
「我可能不會愛你」は本当に台湾ドラマの中でも一、二を争うくらい好きです。このドラマ視聴中に並行して観ていたのが「ジャクギ」でして、「ジャクギ」のあまりにも濃い~展開に押されて、「我可能不會愛你」の感想がおざなりになってしまったのが、残念(汗;;)
はるさんの感想が楽しみ。
もう、切なくて、切なくて、涙がボロボロ出て、ノックアウトされますよ!
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またまたお邪魔します^^;
藍色夏恋でのチェンボーリン演じるシーハオが大人になったイメージがダーレン
そんな事を思いながら
気にいった台詞を走り書きしながら
2人の間に割り込んで視聴してます
視聴というより、ドラマの世界に参加してるって感じかな?
もったいないけど、ディスクがつぎつぎ
進みます( ; ; )
ところで、凄く凄く前のドラマですが
コス、インソンの『ピアノ』は
ご覧になった事ありますか?
評価別れるドラマですが
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♪はるさん、どもどもです~♪
>気にいった台詞を走り書きしながら
私もメモしまくりでした。セリフがいいし、伏線になってたりして、深いですよね。
画面に向かって「好きっていいなよ!」と叫んだりもしてました。
好きすぎて告白できないって、どれだけ好きなのよ。
と思っちゃいます。
どんどん視聴が進んじゃうのよね。
感想を書く時間がもったにないくらい、次々と見ていきましたよ。
>コス、インソンの『ピアノ』
噂には聞いています。
インソン君の、母親が再婚した義父に反抗する哀しい目が忘れられないドラマだったらしい・・・ということ。
今早速ググってみたら、2001年のドラマね。
かなり号泣ドラマなのね。おおお、私、チョ・ジェヒョン好きなのよね~
最近どうも、韓ドラにハマれないのですが、そういう時は「ピアノ」のような古典にチャレンジするのもいいのかも!
はるさん、情報ありがとうございます!