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彼女の見ていた世界が見えるだろうか・・・赤と黒 7話まで

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韓国ドラマ「赤と黒」7話まで再視聴。
個人的にここから14話までは、文句なしに絶品だと思います。
綺麗なお人形だったテラが、ここから不安、戸惑い、怯え、緊張、情愛、憧れ、自由への渇望を
持ったみずみずしい少女のようになってくるのが、好きですねぇ。
モネちゃんの相手のことを考えない、自分本位の恋とは違い、
恋の愚かしさを知りながら、それを甘受することにより生き生きとするテラがいいのよねぇ。
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第2の仮面「ガラスの仮面」。

これをつけたら彼女の見ていた世の中が見えるだろうか。
恋をしている人の目には
自分が愛した人しか見えないんだ。
その人の世界には、自分が愛した人しか存在しないんだ。
仮面すら、結局愛した人しか見つめていないんだ。

龍先生の仮面を説明した言葉ですが、「赤と黒」の命題の1つだと思うのですが、
私の中でまだこのセリフが落ちてきませんねぇ。しっくりこないというか・・・
どういう風にこのドラマと紐づけて考えたらいいのだろうか。
「あなたは誰が何と言おうとうちのホン・テソンよ」
と幼少の時ゴヌクは言われていましたけれど、このセリフものすごい怖いよ~
あとの展開を知っているので、どういう気持ちでこの人は言ったのだろうと考えると
身震いが止まらない・・・

 
今日のツボ♪ 緊迫した場面で歯にくっついたキャラメルを取るゴヌク。カワユス。
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今日のツボ♪♪ いつも何かを食べているゴヌク。棒アイスが好きなのか。カットされてましたけど。

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その時々の、私の心の琴線に触れたモノ・・・ 小説や、映画、音楽、ドラマ、ファッションについてだけの簡単な備忘録。 Everything was beautiful and nothing hurt.

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  • コメント ( 2 )

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  1. 花音

    SECRET: 0
    PASS:
    こんにちは~。

    このドラマは、映画「ブラック・スワン」と同じく”光と闇”を描いているんじゃないかと。
    ゴヌク、ニナともに闇の世界に囚われてやがて狂気に落ちて行く
    そんな危うさを感じてしまいますね。
    テラが今まで闇だと思ってきた部分を、ゴヌクが光をあて浮かび上がらせていく・・・。
    「光と闇」も「善悪」と同じく表裏一体なんですね。
    だから、「悪い男」であってもゴヌクは「善い男」でもあるんですよ!
    ナムギル君はこの辺りの微妙な気持ちを上手く演じていて・・・
    嵌る人には堪らない表情でしょうね~^^;

    ツボ♪♪の話~
    アイスのシーンは、ジェインの妹に買ってあげて食べてたシーンですよね?
    この二人の絡みの部分は、ほんわかとしていて、カワイイ~^^

  2. moonlight-yuca

    SECRET: 0
    PASS:
    花音さん、どもどもです!

    7話まで見られたのかしらん?

    ゴヌク、危ういですよね。
    >「悪い男」であってもゴヌクは「善い男」でもあるんですよ!
    なるほどです!やっていることは悪いことかもしれないけれども、でもヘシンの暗部をさらけ出していくのよね。闇に近い光ですね、おっしゃる通り。そして、光に近い闇の存在もこの後出てきます。
    「善悪」って何だろうなぁ、と考えちゃいますね。
    でも単純な「善悪」じゃないので、ドラマに奥行きが出て、私は好きです♪
    そういう意味で、頭をフル回転しながら観ていかないといけないドラマなので、ハマっちゃいます。

    アイスクリームはゴヌクにとって「幸せ」の象徴なんですよね(涙)
    ゴヌクは妹ウォンインといるときは、素の顔をさらけ出していると思います。冗談好きで、明るくって、ひょうきんで。こんなゴヌクをもっと観たかったなぁ、といつも思うんですよ。