今日のLOVE  Time to Love

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太平猴魁
雨上がりの青い空
白地に花と蝶の絵
犬が好き 猫は好まぬ
酒と唐辛子も苦手だ

一番嫌いな色は 黒だ
嫌いなお香は くちなし
好きな花は 木蓮だ
好きな果物は 葡萄だ
好きな天気は 霧雨
嫌いな天気は 日照りだ
氷は好き
書物は 「金剛経」
怖いものは 女の涙
趣味は何 習字だ
好きな遊びは 遊ばない
好きな詩人は 王維だ
好きな歌は 黙秘する


 

「歩歩驚心」では最後14推しになりましたが(詳細はリトルプレスに書きました)4サマ語録を読んでいるとやっぱり4サマはカッコいいなぁと思う。
14では太刀打ちできない酸いも甘いも噛みしめた男の魅力がありますよね。
「怖いものは女の涙」と言いながら、自分の目指すもののためには時には女の涙を振り切る冷徹さと、それでいて自分が皇帝の座を目指すために失ってしまったものの大切さをよく知っている。
ルオシーや13のために権力を欲し、そして皇帝の座に就いたならば大切な人を失うことも知っている。
その矛盾に生きる4サマはカッコいい。
14はひたむきな魅力。
ルオシーの眼差しは4サマしか見ておらず、もうちょっと14頑張れよと思っておりました。
私と同じ思いの方は他にもいらっしゃったみたいで、なんと「歩歩驚心」の映画版「Time to Love」はルオシー、4サマ、14のラブトライアングル(表現が古い・爆)です!
アイビー・チェンがルオシーを演じます。
4サマを「台北の朝、僕は恋をする」のトニー・ヤン、14に「危険な関係」「サンザシの樹の下」のショーン・ドウ。

 

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翔け去るヒロインの花冠(シンデレラの硝子の靴を彷彿とする)を拾うのは誰なのか。
くるくる回る回転木馬は、ヒロインの愛の遍歴の暗示なのか。
いろいろとこのトレーラーから考えちゃいます。
8月20日劇場公開。日本にやってくるのも早いのではないかしら?

 

 

その時々の、私の心の琴線に触れたモノ・・・ 小説や、映画、音楽、ドラマ、ファッションについてだけの簡単な備忘録。 Everything was beautiful and nothing hurt.

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  • コメント ( 2 )

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  1. lilac

    私は4爺、13爺押しでした~
    4爺、自分の求めるものの為に捨てざるえなかった・・・離れて行ったもの、ひと・・・
    よくわかっていたからこそ孤独さが伝わってきましたよ。

    映画版、キャスト若いですね。
    どんな「歩歩~」になるのかとっても楽しみです。早く来い恋~

  2. yuca

    lilacさん、コメントありがとうございます♪

    13も王道の大人気だよね。
    4サマのために身を引く場面では涙しました。
    ルオシーとの関係も一番現代的な仲でしたよね。
    皇子たちの中では一番のリアリストで、未来を見ることができる人でしたわ。

    映画どうなるのでしょうね?
    ドラマ版のような思わずくすっとなっちゃうようなCGはないみたいで、それはそれでちょっと寂しい。