今日のLOVE おらぼに~ ((TДT))
「遥か遠き山
目もくらむほどの青き山
その深淵を 察することのできぬ縁
はかりしれぬ愛
私の心臓を 貫いた愛
二度と
二度と 私のために生きるな」
圧倒的な悲しみの物語。
道ではない道?
道というものは、初めからあるものではない。
一人が歩き、二人が歩き、多くのものが歩いたあと、
初めて道となる。この腐った世に
新たな道を切り拓こうと駆け抜けてきただけのことだ
私が亡き後も 多くの人が道を切り拓くため歩くだろう。
いつの日か彼らの血と魂が
渓谷を埋め 川を埋め
必ず新たな道を 新たな世の中を切り拓くはずだ。私は死んでも、私の魂までは死なぬ。
ただ、チェヒ…
私のこの世の生はここまでだ。
早く命を持っていけ!
人が集まって生じる団体の力の怖さ。
一人ひとりは崇高な理念を持つ集まりなのに、
それがいつの間にかいびつに歪んでいく。
革命の一番の敵は、民衆だと、笠井潔が著書で述べていたけれどそれをまざまざと感じる。
「快刀ホン・ギルドン」でも集団の理念がいつの間にか齟齬が生じ、すれ違い、修復不可能な状態になるのを描いていたなぁ。
目指すものは、ただただ民の幸せなのに、その理念が
無辜なな人々を殺していくというアンビバレンスが哀しい。
ファンボ・ユンもソンベクも素敵でした。
この二人がたびたび口にしていた「縁」ということに想いを馳せる。
嘘のように私の涙を消した女の子 7歳の女の子
今その子が 私から去っていく
あの子のために
何もしてあげられなかった
行け 空高く羽ばたけ
誰も 何も お前を束縛しないところへ
お前と一緒に呼吸しながら生きたかったが…
お前に心を寄せてしまってからは…
深い眠りにつくことができなかった。
お前は私の為にそんな思いはするな…
今振り返って見てみると名セリフの宝庫だね。
こんばんは♪
初めまして、P姉さんのところでお世話になってるテヤンと申します。
yucaさんがオフ会に参加表明されていたので、blogにお邪魔いたしました。
そして目にした記事が『茶母』
何かの『ご縁』があるのでしょうか?
私の韓流の初めの一歩は『茶母』なんです!!
名台詞集から国営放送版DVD、監督版DVDまで全て持ってる作品です(笑)
『茶母』お話出来たら嬉しいです♪
どうぞよろしくお願いしますm(__)m
テヤンさん、はじめまして♪
きゃああ、こんな僻地にようこそお越しくださいました!
いろいろ姉さん宅ではお世話になっております。
そして「茶母」同志! やっぱり「ご縁」があるよ~(笑)
三大廃人ドラマというだけあって、いつまでも心に引きずりますよね。
時代劇はさっどエンドが多いのかな。
思えば「蘭陵王」のドラマもハッピーエンドというわけではなかったですよね。
時代劇の真の主人公は「時の流れ」で、主人公たちの愛や憎しみなどもろもろも時の流れにのみこまれてしまうのかもしれません。
お目にかかれるのが楽しみです!
これからもよろしくオネガイシマス。
yucaさん、こんにちは(^^)
三大廃人ドラマの一つ
本当にそうですね
何度見ても、胸を掻きむしられ
チェオク、チャンソンベク、ファンボユンの
幸せなシーンが心の拠り所となりながら
胸を打つ言葉に、涙‥大号泣した
これからも、繰り返し見たくなるドラマです
最近の、バラエティー「花よりおじいさん」のイソジンを見ると、穏やかな気持ちになります(爆)
私の中の廃人ドラマ
もう一つも、キムミンジュンが出てるんですよね
はるさん、コメントありがとうございます♪
三大廃人ドラマ「ごめ愛」は、いまだに視聴していませんが。
>これからも、繰り返し見たくなるドラマです
この頃の韓国ドラマって、パワーがありますね。
今はどうしてもハッピーエンドの風潮が強いので、なかなかサッドエンドの物語ってないですよね。
でも、この三人のことを思うと、胸が苦しくなります。
>私の中の廃人ドラマ
え、どんなドラマがリストに入っているのかしら?興味しんしん。
「インスン」?「プラハ」?
キム・ミンジュン、ものすごく大好きな俳優さんなのでドラマにまた出演してほしいのですけれどもね。
彼がたたずんでいるだけで、ものすごいオーラがあるのに。
yucaさん、こんばんは
もう一つの廃人ドラマ「アイルランド」です。
廃人というのか‥このドラマの世界観が
凄く好きなんです。
OSTを聴くと、色んなシーンが蘇るの
台詞や行間を、考えながら深く考察する
ドラマかな〜
好き嫌いが、ハッキリ分かれるドラマだと思いますけれど^^;
はるさん、コメントありがとうございます♪
なるほど!「アイルランド」!!
マニアがついているドラマですよね。
>好き嫌いが、ハッキリ分かれるドラマだと思いますけれど^^;
そういう風に聞いています。絶賛する人とけなす人と両極端なドラマ。
はるさんが廃人になるくらいだから、ハマったら面白いんだろうね。
教えてくださってありがとうございます。
私も機会があればぜひチャレンジしてみます!
yucaさん
茶母に反応してしまいました!
「奇皇后」が誰も幸せにならないドラマだと言われますが、こちらの方がもっとそうだと思いますよね。
終盤の何話かはチェオクが泣きどおしでちょっと疲れましたっけ。
実は私は今でこそバリバリのチャンくんファンですが、元々チャンくんみたいなキレイなお顔の男前は好みじゃありませんでした。
そう! ソンベクが大好きだったのです!
時代劇の男主人公は地位や立場に縛られて恋に素直になれなくて、ウジウジ情けないことが多いですが、彼はそういうキャラではなかったので。
あと「ファンジニ」のムミョンとか。(ご存知でしょうか?)
つまり渋い系の男が好きだったんです。(日本なら松田優作とか柴田恭平とか…古っ‼︎)
それがタファンに出逢ってから180度変わってしまいまして、恐るべしチャンくん!
ワンユの亡骸を抱きながらスンニャンが言った台詞を聞いて、チェオクがファンボ・ユンが亡くなった時に言った台詞を思い出しました。ほぼ同じですね。
「私は貴方をいつまでも覚えていますが、貴方は私のような者に出逢わないで…」みたいな。
韓国ドラマの定番の台詞なんでしょうか?
にゃんころりんさん、おはようございます♪
>終盤の何話かはチェオクが泣きどおしでちょっと疲れましたっけ。
洞窟の時の緊張感と、漂うセンシャルな気配にくらくらしました。傑作ドラマですよね。
また、セリフがいいんです。聞いていてしびれるし、切なくなる。
たまには「茶母」のような、廃人にしてくれるドラマを視聴したいなぁ。
>そう! ソンベクが大好きだったのです!
いいよね~ 理想と現実に引き裂かれる革命家って大好きです。
未来を見据えているのに、現実の瑣末なことに足を掬われて破滅へと歩んでしまうその悲哀。
>「私は貴方をいつまでも覚えていますが、貴方は私のような者に出逢わないで…」
これは愛されている女が言うセリフですよね。
死んでいく男は、女を愛しきったとどこか満足そうな切なげな笑みを浮かべているのに。
彼女たちがいたからこそ、男たちは輝いて生きることができたのにね。