物情騒然・・・帝王の娘スベクヒャン 94話まで

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韓国ドラマ「帝王の娘スベクヒャン」87話から94話まで視聴。

 

 

物語も終盤、徐々に明らかにされていく真実。
120話の予定が108話になったために、いささか詰め込まれすぎている展開になっています。1話たったの30分なのに、内容が濃くてまるで1時間ドラマぐらいの展開の早さです。
しつこく何度も言うようですが、どうしてこのドラマが打ち切りになったのか。
こんなに面白くて、こんなに切なくて、こんなに愛おしいドラマなのに。
戦闘シーンがないからなのかなぁ。人間関係の濃密なドラマなので好きな人は好き、そうでない人は面白くないと感じるのでしょうか。

序盤の天真爛漫なソルランはここにはいません。
ソルヒの毒が彼女にまで廻ってきたかのように、エゴイスティック。
山里で鶏肉を喜んで食べていた少女は、もうここにはいない。
実はこのドラマの登場人物では善なる人はいないのです。誰もが二面性を抱えている。
ヒロインのソルランだって、ソルヒのために身を引き、ミョンノンのために自分が実の王女だと告げないのですが、はたしてそれはその人のためになっているのか。
ソルヒがモンスターに変貌していくことが恐ろしくて彼女から目をそらしただけだし、ミョンノンに兄妹ということが知られてしまうと今2人が抱いている愛のカタチが変貌していくことが恐ろしい。
ミョンノンが彼女への愛に苦しむ姿を見て、ソルランは愛を確認しているのだから。
彼女はミョンノンへの愛だけを貫こうとしているエゴイスティックな女なんです。
似ていないと思われるかもしれないソルランとソルヒですが、やはり姉妹。自分が思い込んだことを貫き通そうとする力が似ています。
愛する男を傷つけても、愛する父親や姉を死に追いやっても、貫き通そうとする力が。

 
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クチョン・・・
切なすぎます。
登場人物たちは皆、少しずつ過ちを犯しているんです。
東城王は民に人気のある弟のユン(武寧王)を疎み死線に追いやり彼の死を願っていた。そんな王に百済の未来を憂えたヘ・ネスクはユンを王にと画策する。ペク・カは忠誠をつくしたのに自分をないがしろにする東城王を恨んでいた。
武寧王は愛する女チェファの言うことに耳を傾けない。クチョンは炎の中からチェファをさらい山里に隠遁してしまう。マックムはヘ・ネスクからお金をもらい消え去って行った。武寧王はわが子を手放してしまう。ヨンボルテは自分の復讐のためにチンム公を育て、そしてチェファを殺戮。
「汝らの中、罪なき者、まず石を擲て」この言葉を終盤になり、毎回思ってしまう。
それぞれのほんの少しの過ちが、廻り廻ってこのドラマの悲劇へと織りなされていくさまは圧巻。
もつれにもつれた悲劇の糸を解きほぐすには、「真実を語る」ことしかないのだ。
クチョンのように。
終盤、さまざまな真実が語られ、悲劇の糸は解きほぐされていきつつある。
クチョンは一度目の死ではソルヒを守り、二度目の死では真実を書いた手紙を王に渡すことでソルランを守ろうとしたのだ。
彼がかつて言っていたように娘たちを守ったクチョンに、ただただ涙。

 
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チンム公は親しく思っていたソルランが自分を探っていたことに激怒。
誰かを信じては傷ついていくチンム公も可哀そうな存在。親に捨てられ、妹に捨てられ、残されたのは自分と同じ魂の持主ソルヒだけだから。寂しさのあまりに変わっていくチンム公。
共に地獄に落ちていくのか。

 

 

 

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ヘ佐平も好きなんですよね。誰よりも王のことを思い、誰よりも王のことを欺く。それは全ては百済のために。
冒頭にも書いたソルランの気高い性質とエゴイスティックな性質、ソルヒの親の愛を求める気持ちと親や姉までも死に追いやる残忍さ、武寧王の情愛の深さと、わが子さえも捨て去る冷徹さ。
誰もが相反する性質を抱えて生きているから、このドラマは単純そうに見えて奥が深いのだと思います。
登場人物の中で二面性がないのはミョンノンだけなのか。あ、王妃さまもかな。

 

 

 

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ソルヒはまるで全ての人の過ちが集まって一人の美しい女のカタチをとっているかのような存在。時代のあだ花のよう。
平気で嘘をつき、その嘘をいつしか自分の中で真実だと思い込み、そしてその嘘を守るために周囲の人々を死に追いやってしまう。
サドやナウン、クチョンやソルランさえも。そしてこのままいけば百済さえも滅ぼしてまで、彼女が守りたかったのは「スベクヒャン」という嘘なのだ。嘘だけが彼女の生きる証。
そんなちっぽけな、しかし壮大な嘘を守るために彼女は地獄へ落ちるのも厭わない。
きっと視聴された方のソルヒの評判って悪いんだろうなぁと思いますが、私は好きなんです。ソルヒが。
自分の手に入らない王女という地位に焦がれるのは、地獄の業火に焼かれるようで。
闇に立ちすくみながら、偽物であることの苦しさから逃れるためには相手を殺すしかないのだ。
東城王の、ペク・カの、ヘ・ネスクの、武寧王の、クチョンの、ヨンボルテのささやかな過ち、罪がソルヒという存在を形作っている。
だからこそ彼女はこんなにも毒々しく、美しく、可憐で、哀れで、愚かで、痛ましい女なのだ。

 

 

 

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前髪をあげたチンム公はダークなチンム公。前髪を下ろしたチンム公は、親の愛を求める、友の愛を求める寂しい人なのに。チンム公の二面性がヘアスタイルで表現されているのね。
チンム公は「進無」って名前なんて切なすぎます。進む道がない、なんて。歴史の渦に名も知れぬ消え去ってしまう男の孤独に思いをはせる。

 
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結局この物語は、欲しいものが手からすり抜けていってしまう物語なのかもしれない。
ただただ、登場人物が願っていることは幸せな家庭を築き、幸せな国家を作ることなのに、誰一人手にすることが叶わない夢なのか。
ここまで肉親の愛を追い求めているドラマだからこそ、私は好きなんだろうなぁ。

 

 

残り14話。

その時々の、私の心の琴線に触れたモノ・・・ 小説や、映画、音楽、ドラマ、ファッションについてだけの簡単な備忘録。 Everything was beautiful and nothing hurt.

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  • コメント ( 19 )

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  1. 匿名

    スベクヒャン大好きです

  2. yuca

    匿名様、コメントありがとうございます♪

    わ~い、コメントありがとうございます!
    スベクヒャン、地味だけれども面白いよね。
    もっともっと日本で人気が出ればいいなぁ。

  3. 眉芸さま日誌のFANです。

    拝啓 ご執筆活動中のユカ先生。
    差し入れに、仮面の若様を偲んで、金魚を差し入れしちゃおうかな。
    ほれほれ、もう、ウルウル来ますよ・・。

    と、そんなことより。眉芸さま・・・、ああ、そんなラストなのね・・。
    金魚ウルウルを上回って、泣きました。これは凄いわ。

    !!王様~、佐平さ~ん!!!良くできた男、そして、主従関係だ!!

    で、何よりも、謝っておこう。
    ゴメン!!チンム公!!そんなエエ男だったとは。
    王様との絡みは、終盤、毎回泣けたワ。
    お姉ちゃんのヤン嬢の色眼鏡で視て、ゴメ~ん!!
    眉芸様と、もっと遊んでおけば、って、あの後悔は心に喰い込んだわ。

    ああ、王様・・。
    私の中での不動の一位、源氏の桐壺帝を、ちょっと追い抜きそうで、困った。
    いや、でも、桐壺帝には佐平さんみたいな側近が不在だ、そうだワ。

    佐平さんは、藤原道長みたいで、いいなあ。
    (どちらも優秀な策士で、娘がとてもマトモで、更に妻としては2番手)

    そして、究極の自己完結・姉妹。
    2人ともちょっとずつ不幸を引きずるのが、イイですね。
    ほぼ毎回お鼻が真っ赤な眉芸様。でも可愛さが消えないって、凄いわ・・。

    皇太子さまとヒロインが、ラスト2分でゴールインの気の毒さも、
    眉芸様が名前を告げるエンディングで、帳消しとしよう。

    どの人も、予定調和から少しずつずれた結末で、良くできた本ですね。
    また、演出の無駄の無さが、惹き立てます。

    謎の存在意義、トリム女史ですが・・。私の彼女への興味は、只一つ。
    彼女は、①前王②佐平さん③王様(これは、無いかな・・)
    あるいは、全部・・も有りかな・・。(何が?)・・この一点でした。
    あれ?感動をお伝えする筈が、何故これで締めるのだ、わたし・・。  敬具

  4. yuca

    FANさん、コメントありがとうございます♪

    更新が滞りがちなブログにコメントを下さるなんて、ありがたやありがたや。

    >予定調和から少しずつずれた結末で
    本当にそうですよね。
    このドラマやっぱり短縮になった影響がラストに表れているのだと思うのですが、短縮になってさえこんなに凄い作品なのだから、最初のカタチのままだったらどんなに傑作になったのだろうかと思います。

    >チンム公!!そんなエエ男だったとは。
    エエ男だよ!悪にはなれなかった男ですよね。序盤てっきり彼が悪役だと思ったのですが、その予想はすっかり覆り父を恋う彼の気持ちに毎回うるうるでした。
    とくにあのすごろくのエピソードなどはね、涙なしに見れない。

    悪人などいないし、ほんの少しづつ想いがずれていって悲劇に・・・なんて展開はすごいよね。
    佐平好きだよ! 国のために生きるということは、人としての幸せは両立するのか、みたいなことも考えさせられます。

    >私の中での不動の一位、源氏の桐壺帝
    おおお、そうなのね。私の1位は誰かなぁ。
    悩む・・・

    >私の彼女への興味は、只一つ。
    これさ、私も思ったよ。前王はビジュアル的にいまいちだけれども、トリムは好きだったのでしょうね。
    名前を失う物語と「スベクヒャン」を定義づけましたが、そもそもはトリムからなのだと思います。

  5. FANです。

    え?ユカさんの不動の一位の王様って、あの人でしょ?

    あの、血まみれの男を瞬きもせずに見つめる。

    善徳女王、別名、無表情の女王。
    ピダムが惚れ切ったお人ですもの。(そんな回りくどい一位なら、メンフィスで我慢なさる?) やっぱり・・・。

  6. 反省のFANです。

    日曜も好きですが、もっと大好きな金曜日。
    夕刊各紙の映画評が楽しみでして。(日曜の書評より、好きかも)

    あれから、まだグルグルしているスベクヒャンを忘れさせてくれる筈が・・・。
    毎日、日経で大絶賛の韓国映画、「私の少女」。主演女優、見たことある顔だと思ったらば、おお!
    マルオッパの妹、ちびっこミンスの子役ちゃん。大きくなったねえ・・、と、思いつつ、ふと。

    またも、眉芸様が頭をかすめ・・。
    眉芸様の、障害者の父をコッソリ疎んじる姿。えげつなく見えなかったのが不思議だったのですが。
    そうだ、マルオッパの露骨な否定っぷり、あの姿が印象に残ってるからだわ。と、納得。

    まあ、障害の種類も演技の質も違うので、比較の対象では無いのですが。
    と、未だSAW嬢ぐるぐるに、どっぷりハマっているのでした。って、この懺悔、何の意味が有るの?って、聞かないで~。
    (トリム女史のプライベートで締めた反省と、受け取って下さい)

  7. yuca

    FANさん、どもども~♪

    そうだわ、最近トンマンの魅力に気づいてきましたよ(爆)

    日本では誰かなと考えていたもので。
    崇徳上皇(井浦新)かな(笑)
    平清盛では彼を見るためにがんばりましたもの。

  8. yuca

    FANさん、どもども~♪

    >マルオッパの妹、ちびっこミンスの子役ちゃん
    大活躍ですよね。演技が上手で。

    >日曜も好きですが、もっと大好きな金曜日。
    私も金曜日大好き! いいですよね。日曜日はほら「サザエさん」を聞くと切なくなるから(爆)

    「善徳女王」をちょいちょい見ているのですが、ソウの眉芸はもともとミシルがルーツだったわねと思い出しました。
    鏡に向かって練習するのですが、私の顔はこわばったまま。
    眉が自由自在に動くともう少し会社でも楽なのかもしれない(爆)

  9. 眉芸さま日誌のFANです。

    あ、そうでした。
    眉芸サマ筋力強化訓練、報告し忘れてました、イカンイカン。

    お風呂あがりでも、あれだけの上下運動はキツク。 翌朝、首から肩にかけて、未知の筋肉痛になります。

    が、眉芸の前に。
    あのハスキーボイスを紡ぎだす、アヒルさんの口元から始める方が、近道かも知れません。以下、実践からの強化メニューをご報告します。

    ①まるで、キスをねだるようにとがらせる。
    ②その際、眉を1.5cm程上げるつもりで、口角を上げながら、
    ③情けなさ一杯と言わんばかりに、眉間に怨念を集中させる。

    これを1セット10回、なさって見て下さいませ。可能であれば、
    吐息交じりのハスキーボイスで、カ行とタ行とマ行を発すると、更に効果的です。

  10. yuca

    FANさん、どもども~♪

    >アヒルさんの口元から始める方が
    アヒル口じゃないもの・・・(ガックリ)

    しかしFANさんの熱心さには頭が下がります。

    ソウって初めて見た時から、あのモダニズム具合が好きでね。
    素の彼女を見ると結構、不思議ちゃんなんですよね。
    ぜひぜひ悪女を極めて欲しいです。
    吐き気がするほど甘ったるいしゃべり方から繰り出す、欺瞞や嘘や駆け引きが好きだなぁ。

    いろいろ好きな女優さんいますが、ソウは好きな女優さんのひとりですよ(笑)

  11. 熱心な・FANです。

    @・・FANさんの熱心さには頭が・・。

    お忙しい中、細やかなご返信、本当に恐縮しきりですが・・・、あのぉ。

    ・・・ユカ様。上記の、熱心っプリは、生産性の無いラブレターの、熱心さでしょうか?(それであって欲しい、そして読み捨てて欲しい)

    強化メニューの熱心さ、を指しておられるなら・・。以下、鍵コメに続く・・。

  12. yuca

    FANさん、コメントありがとうございます♪

    >強化メニューの熱心さ、を指しておられるなら
    あれ、違うの?(爆)

  13. yuca

    鍵コメさま、コメントありがとうございます♪

    今ですね、人生最大のプレゼンを6月中旬に控えておりまして(そのストレスから同人誌作りにいそしんでいる・笑)、プレゼンの本を読んでいますとね。
    眉は絶対動かしてはダメ。
    聴衆に不安や不信を与えると書いてありました(爆)

    ソウはそこまで考えて眉を動かしていたのですね。さすが女優さんです。
    でも、私はプレゼンで不安を与えるわけにはいかないので(爆)、眉運動は諦めました。

  14. 強化メニュー封印のFANです。

    凄いわ、コメントに念を込めて、人生最大のプレゼンの成功をお祈り申し上げますよ。

    そうそう、プレゼンなんて、出来に自信が有っても、突っ込みだらけの穴空き企画であろうと。それが何か?と涼しい顔で、駆け抜けるのであります。

    そうだ!ここでこそ、憑依して貰いましょう、黄金の帝国のソユン!無表情の女王!!大丈夫です、ユカさんなら上出来ですよ、きっと。

    あ、何て言いつつ、人生最大のプレゼンがプロポーズでしたら、先の提案は却下ですよ。危ない危ない・・。
    ※FANさん、真面目にボケてるの?それとも本気でアホなの?
    え?ユカさん、今頃そんなこと聞かれますか?常日頃、只のアホやって・・。

    はい、ご執筆お忙しいだろうと、ユカさんの分まで、ボケ突っ込みしときましたので。ご返信は不要です。

  15. yuca

    FANさま、どもども~♪

    同人誌作りにいそしんで、そして月曜日の朝が来てしまいました。
    プレゼン、プロポーズじゃないですよ~(笑)
    ただ時間が長いのです、60分(爆)

    資料が半端ないのよね。プレゼン資料を作るより同人誌の原稿を書く方がはるかにはるかに楽しい。
    現実逃避な私です。

  16. ・・・FANです。

    ゲゲ!!60分?!・・・それは拷問だ・・。
    が、大丈夫ですよ、途中で何らかの資料がフリーズした振りして、聴衆をハラハラさせましょう。

    或いは、ここぞ!というくだりの前に。
    ・皆さん、お疲れが見受けられますが、60分はホントに、辛いですよね。でも、こちらはもっと辛いので、あと暫くお付き合いください。と、微笑んで挟んでみる。
    すると、聴衆のうつろな目が、一気に見開きますよ。
    ※これは、わたしの実体験からの本気・成功例です。

    しかし、金曜日はあんなに遠いのに、月曜日って、ホントに早く来ヤガリますよね。あ、失礼。

    日曜のサザエさんが切ないユカさんへ。
    1時間前の笑点で、既にブルーになるFANより、心からの声援と、この曲を贈ります。 

    ♪パン♪パカ、パカパカ♪♪ぽわっ♪ぽわっ♪、
    by;中村八大センセ作曲、笑点OPメロディ。イヤがおうにも、明るくなれる昭和の長調。さ、ユカさん!あとひと踏ん張りです!!

  17. yuca

    FANさん、コメントありがとうございます♪

    >60分はホントに、辛いですよね。でも、こちらはもっと辛いので、あと暫くお付き合いください。と、微笑んで挟んでみる。
    メモメモっと。
    体験談ありがとうございます。ってかこんなことをさらっと言えるFANさんってすごい(きらきら)
    尊敬しますよ!
    すごい! 

    金曜日と土曜日はどうしてああも、時間がたつのが早いのでしょうかね。
    と思っていたら最近1週間も、1か月も、1年もあっという間だということに気づきました。
    加齢によって体感する時間もどんどん加速していきますよね。

    そんな時間の中、いつまでも変わらない「笑点」と「サザエさん」の歌は、偉大だと思います。
    日本中の皆を切なくさせるんですよね(爆)
    そして「情熱大陸」のOPはもう、泣きたくなるくらい切ない(笑) 夜の11時だと思うと。

  18. FANです。

    こら、こらこら、@加齢って、最も切ない言葉を・・。
    あんな美麗な同人誌に勤しんでおられる方が、言っちゃイヤンです。

    @「情熱大陸」のOPはもう、泣きたくなるくらい切ない・・、夜の11時・・。

    ・・・はい、もうこれはブッチギリの切なさです。
    彼に罪は無いのに、葉加瀬太郎のアフロヘアーっぽい人を見ると、意味なく憎い時が有ります。
    無関係な奥様をTVで見ると、嫌いじゃ無いのに、イラっとしそうになります。
    (・・・その前にそんな大層な日々を過ごしてるのか?私・・あら?)

    あ、メモッって下さった、プレゼンの小休止。労わっているように見せて、厭味を挟む、例の小ネタ。
    お気に召されましたら、大いにご活用くださいませ。 あれは本当に効きます。

  19. yuca

    FANさん、おはようございます♪

    あら、あっという間に木曜日。明日は金曜日だ!やったー(笑)

    でもあっという間に「情熱大陸」なんだろうな・・・

    >大いにご活用くださいませ。 あれは本当に効きます。
    だよね。
    生まれたての小鹿のように震えないことを、祈るばかりです。