いつでも夢を・・・あまちゃん115・116回
番外編のような、心温まる初恋のファンタジー。
初恋は実らないというけれども、実ることもあって。
憧れの人に名前を覚えてもらっていただけでも、幸せです。「なっちゃん」って。
あの瞬間、橋幸夫に胸を撃ち抜かれました。
覚えてくれていたんだって、涙腺がじわ~っと。
クールな恋愛観を持っているクドカンが、ふいに初恋エピソードを直球で胸元に投げ込んできて、胸にささるよね、この115~116回は。
海女クラブで夏ばっぱが、♪ いつでも夢を ♪ を歌っていたのには、そんな理由があったのね。
とか、この曲の歌詞を見るだけで、泣けて泣けて仕方がない。
歩いて歩いて 悲しい夜明けも
あの娘の声は流れくる
言っているいる お持ちなさいな
いつでも夢を いつでも夢を
はかない涙を うれしい涙に
あの娘はかえる 歌声で
うん、なんだか言葉にならないよ。
アイドルが自分の名前を覚えてくれているなんて、まさに乙女の夢でしょう。
初恋のファンタジーより極上のファンタジーです。
「まめぶが甘くてしょっぱい」というのも、まるで人生を暗喩しているかのようだってことに、115回にして気づきました(遅ッ!)
あんなにくどいように「まめぶ」に言及していたのは、そういうことだったのね。
なんとも表現しにくいまめぶの味は、喜びや悲しみが入り混じって複雑な色合いを醸し出す、登場人物たちの人生であり、私たちの人生なんでしょうね。
そして、夏ばっぱが東京で渡す「北の海女」の手ぬぐいは、北三陸の海女の魂でもあり。
ばっぱがおごそかに渡すその様子は、まるで宗教の儀式のようでもあり。
夏ばっぱが思い残すことがないようにと、行動する様子に泣けて泣けて仕方がない。
勉さん!
元祖アイドルのおっかけでもあったのね。
なんだか勉さんが夏さんに対する、思いにも泣けて泣けて。
■ 身もだえポイント ■
ミサンガを全員で編む。
菅原さんも、勉さんも、いっそんも(笑)
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夏ばっぱが元祖アイドルとしてキラキラしてましたね~☆
勉さんは夏ばっぱの大漁旗振りを目撃してたり
なにげに話の要に勉さんあり、ですよね
ユイちゃんが泣きながらナポリタン食べている所に粉チーズを
最初にかけてあげたのも勉さん・・
ユイちゃんも勉さんには心を開いてるかなと見ていて感じます
今日はアキの部屋で夏ばっぱとアキが恋話している姿が
女子トークみたいで可愛かった♪
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♪IVYさん、いつもコメントありがとう~♪
きらきらしていましたよね、胸キュンでした!
>なにげに話の要に勉さんあり、ですよね
そうそう!
ユイちゃんとアキの家出を目撃したりね。
勉さん、なっちゃんのこと見守っていたんだなぁ。憧れのお姉さんだったのかもしれません。
>粉チーズを最初にかけてあげたのも勉さん・・
このシーン、号泣ですもの、私。
勉さんが、このドラマで一番カッコイイ男子のような気がします。
初登場の時は、琥珀ばっかり磨いて・・・なんて思っていた私を許して、勉さん。
>女子トークみたいで可愛かった♪
そうそう、眠れないなんて、カワユイ~
いつまでたっても、乙女ですよね。