Another Time, The Same Sky・・・イニョン王妃の男10話

a0192209_17131322韓国ドラマ「イニョン王妃の男」10話まで視聴。

 
8話あたりから、なんだか面白くなってきました。特に8~9話で、そう来るか・・・と唸っちゃいましたもの。
タイムスリップものは、初期設定がキモですのでね。
ラブロマンスものとは、違う環境の2人が、出逢って、お互いの生育環境に衝撃を受けつつ、反発しつつ、さまざまな苦難を乗り越えて、心を寄りそわせていくのよね。
そういう意味では、時空を超えた2人が恋に落ちる・・・というのは、ラブロマンスの「違う環境」という設定の最たるもののようにも感じるのですが。

 

 
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SFスキーの目で、シビアに観ていくと、「ハテナハテナ?」という設定・・・ちょっとご都合主義のような設定のような気がします。だからかなぁ、胸キュンとまではいかないのよね・・・
やっぱりね、時空が違うというよりも、心がすれ違う・・・という設定の方が、「どうしてそうなっちゃうのよ~」と観ていて、胸が苦しくなるので、胸キュンになりやすいのかな。
このドラマのヒジンとブンドは、出逢った最初からぶれなくって、互いを思いやっているのだけれども、どうもそれが、恋には見えないの。
ヒジンはキャンキャンしてカワユイけれども、それが恋する女?
ブンドは直截的なほどに優しいけれども、それが恋する男?
なんて、思ってしまいます。
むしろ、役よりも役者さん本人に目が行っていて、
「ちょっと、いつからヒョヌ君はインナちゃんが好きになったのよ=33」と、鼻息荒い、ワイドショーおばさんの目線で見ている自分がいて(爆)、どうにも素直にこのドラマに向き合えないのかもしれない(爆)
「ここ? ここのシーンでは、ちょっとこの子いいなぁ~、なんて思っていたのかしら?」などと、勘繰りながら視聴しているので、ドラマの世界に入り込めないのね。
やだわぁ~、自分のデバガメ根性が・・・(恥)
ブンドの優しいクールさは好きなのですがね、クールさをかなぐり捨てる瞬間を見てみたいのです。
そうすると、もっと胸キュンになるのかな。
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その時々の、私の心の琴線に触れたモノ・・・ 小説や、映画、音楽、ドラマ、ファッションについてだけの簡単な備忘録。 Everything was beautiful and nothing hurt.

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