I Can’t Get No Satisfaction・・・ヴァンパイア検事 8話まで

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韓国ドラマ「ヴァンパイア検事」8話まで視聴。

 

 

ちょーっと、ものすごく面白いのですけれども!
4話までは、そんなに思わなかったのですが、5話から加速度的に面白くなってきた!
「ヴァンパイア」という、ある意味キワモノを扱っていながら、その実、硬派なミステリー。
7話、8話の、ミステリーのツイスト具合は、鳥肌が立ちます。
推理ものとしては、犯人は最初の段階でわかるのだけれど、犯人を暴くだけではないのね。
その後、一ひねりがあるのです。
その捻りが、「そうきたかーっ!」と唸る感じ。
7話、8話は、「純愛」の話でもあると思います。

カメラワーク、映像が、とにかく素敵!アングルも最高です、このドラマ。
とにかく回を増すごとに夢中になってきてしまう、「ヴァンパイア検事」。
この映像美だけでも、堪能できるのよ。
ケーブル系ドラマと、私はものすごく相性がいいみたい。ハズレがないもの。
「ホワイトクリスマス」「ロマンスが必要」、大絶賛の「イケメンラーメン屋」そして「ヴァンパイア検事」
もう、続きが気になって仕方がないです。
韓国でも回を重ねるごとに、視聴率が上がってきたドラマらしいけれど、納得!

そして、キャラクターが深まってくると、ここまで面白くなるのね~
8話まで視聴してくると、ポーカーフェイスのテヨンのわずかな表情の変化がわかってきて、
その表情のビミョーな感じに、身もだえしちゃたりしてます。
ビミョーな変化を、見逃したくないから、食い入るように画面を見つめいているの。

 

 

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あ~ん、うまくキャプできないのだけれども(笑)、ホントに微妙な表情がいいの!

 

 

そして、ユ検事が、またいいの。表情がクルクル変わって、目が離せません。
彼女がいるから、テヨンも変化してきたのよね。イ・ヨンアちゃんいいです。
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捜査チームの人間関係がだんだん、深まっていく過程も、いい感じ。
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ヴァンパイアなんてどうなるのかしら・・・と思っていたのですが、
トンデモな話ではなく、きちんとしたミステリーなのも、本当にいいです。
アン・ライスみたいなナルシステイックなセクシャルなドラマだったら、と怯えていたのですが。
被害者の血から、死の直前を幻視できる能力がテヨンにはあるけれども、万能ではない。
被害者が失明していたら、死の直前は、やっぱり暗闇しか幻視できない。
捜査に都合よくはいかない設定が、また、いいですね。
最後はきちんと調べて、捜査して、尋問して・・・アメドラの「クローサー」を彷彿とする。
あるいは「デクスター」

そして、テヨンはヴァンパイアだから、血への渇望はもちろんあるのよね。
葛藤している彼が、また、哀しくて、切なくて、孤独で、その背中がいいの~
I Can’t Get No Satisfactionですよね。
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ラウル先生も、非常に気になります♪
ところで、先生、7話でテヨンを助けるときに、なぜ自分の上着を脱ぎ捨てたの~?
ものすごーく、気になるんですけれども。別に服を脱がなくてもいいシーンなので(笑)

毎エピソードの最後の数分は7年前のヴァンパイア事件が、再び・・・
という感じで密かに進行していて、最後まで目が離せないの。
シーズン2が制作決定したらしい「ヴァンパイア検事」だけれども、シーズン1では
どこまで語られるのかしら?
というか、わたしがぼんやり視聴していた5話までも、かなり伏線が貼ってあるのかも。

 

 

今日のツボ♪ 豪華カメオ。思わず「おおおーっ!」と狂喜乱舞。
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その時々の、私の心の琴線に触れたモノ・・・ 小説や、映画、音楽、ドラマ、ファッションについてだけの簡単な備忘録。 Everything was beautiful and nothing hurt.

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