気弱で怖がりでウジウジ・・・ヒーラー18話まで視聴
「ヒーラー」の意味が劇中で説明されましたね。
言論はこの社会の痛みを診断し治癒する手段だ・・・と。ヒーラーとはこの社会のゆがみを正すという存在なのね。
16話から18話の展開は、それはそれはジェットコースターのようで、ジョンフの気持ちと一緒に上がったり下がったりしてなんだかへろへろです。
残すところあと2話。
ジョンフがジョンフらしく生きる世界を見つけてくれたらいい、幸せになって欲しい、ただそう願うだけ。
メロメロに惚れちゃった弱みですね(笑)
本当に私、「ヒーラー」は1話を視聴した瞬間はリタイアしようかなと思っていたくらいなのですが、ちゃんと見続けた自分をほめてあげたい。
こんなメロメロ沼が先に待ちかまえていたなんて。
私はメロメロすぎるとどうも記事を書くテンションが低くなるみたいです。
視聴するだけで疲れちゃってね(爆)
ヨンシンはあれだけヒーラーLOVEと言っていたのに、ジョンフがヒーラーと分った瞬間に強気じゃないですか?
電話を無視したり、バッグハグしようとしたジョンフを蹴ったり。も~う!!
しかし見逃してはいけない瞬間はきちんとジョンフを追っかけていきます。
彼が自分の父親を殺したかもしれないとという疑いを抱きつつ、ジョンフに抱きしめられることを拒みつつ、それでもジョンフに「戻ってきて」と言える。
おそらくジョンフは生まれて初めて言われた言葉なんだろうなぁ。
ヨンシンを前にするとジョンフは今まで彼自身が知らなかった性格が露わになるみたいです。
「気弱で怖がりでウジウジ」
まるでパク・ボンス君だ。ボンスはもしかしてジョンフが被っていた仮面ではなく、彼が普通に生活をしていたらなっていた人物なのかもしれないなぁ。
特に、ヨンシン父とのやりとりはボンスそのままで爆笑。
15話は逝ってしまった人たちへのレクイエムだと、以前コメント欄で教えていただきました。
脚本家のソン・ジナの大切な人たちへのメッセージが色濃く出ていて、それはそれで強く胸に響きました。
「忘れない」というメッセージが強く伝わってきてね。15話の展開はこの物語で一つの山場でした。
対して16~18話の流れは、ジョンフがヨンシンと共に歩んでいくために真実を探すという展開。
社会の痛みを暴き癒すというヒーラーの役割よりは、ジョンフが生きる場所を見つけるための闘いのようにも見えました。
だから戦いが終わってジョンフは、強い眠りに落ちていくのです。自分の闘いは終わったかのように。
しかし依然として問題は解決しておらず、ジョンフは最終話に問いかけられるのかもしれない。
彼が何を選び、何を守るかということを。世界との関わり方を。
やだよ、やだよ、18話はなんだか悲しみの色に包まれていないですか?
ムンホは何かを悟ったように優しく笑わないでほしい。
ジョンフは気づいていないの? この静けさの中に漂う悲しみを。
いえ、気づいているからこそムンホに言うのでしょうね。
「ヨンシンがいなければ生きていけない。だからヨンシンだけを守る」と。
何も観っていなかったジョンフが、愛を手に入れたことで、誰よりも強くなったけれども、誰よりも弱くなって。
「普通の生活をしたい」と言いながら眠り続けているジョンフ。
なぜ守ると言いながらヨンシンの手を離したのか。
分っていたはずなのに、ムンホを選ぶかヨンシンを選ぶかの選択がくることを。
しかも19話の予告が上がっていないので、心臓に悪い。坐して月曜日を待つ!
■ おまけ ■
アジュマいいな~
何よりもジョンフがアジュマと会ったことがないという事実を知って、びっくり!(笑)
彼女は彼女の闘いを、今もなお続けているのね。
鍵コメさま、コメントありがとうございます♪
きゃああ、ようこそいらっしゃいました。
お茶もお菓子もございませんが、鍵コメさまのためにチャンウク君を。
ヨンシンが無事だったことを確かめたジョンフが両手を広げて。
あわてて駆け寄ることでヨンシンを不安にさせないために。
本当はすぐにでも駆け寄って、強く抱きしめたいのに一呼吸おいて、さも何でもないかのように笑おうとして。
この瞬間、またしても私のハートはノックアウト!
あと1話で終わりなのに、この後に及んでまだまだ私をメロメロ沼に突き落としてくれるチ・チャンウク。
恐ろしい子です(笑)
実は「MOZU」のハセヒロにも夢中になっていました。「チャオ~」って言いたいがために登場する東に。
ハセヒロも私をメロメロにする、恐ろしい子です(笑)
鍵コメ(2/10 23:24)さま、コメントありがとうございます♪
こちらこそ一緒に「ヒーラー」を視聴してくださってありがとうございます。
わいわい言い合いながら視聴したおかげで、味わい深い作品になりました。
まさにチャンウク君の、チャンウク君のためにある、ヂャンウク君だけのドラマになっていましたね。
彼のプロモのように、様々な顔を見せてくれました。
13~15話の切なさはもう、胸が痛くなるくらい絶品でした。
やっぱりね、今、真っ白に燃え尽きています、私。
yucaさま、メロメロ沼からこんばんは。^^
ずっと・・
愛されることも愛することも諦めていたジョンフ。
だって、大切な人はみな去ってゆくから。
夢は無人島に住むこと。
いつしかそう願うようになったジョンフの本音は?
無人島で独りきりなら、理解されないことも
関心を持たれないことも当たり前。
理解や関心が嫌いなのではなく
されない自分を精一杯守っているように思えてしまった。
ある日、自分の前に「ヒーラー」に関心を持つヨンシンが現れた。
ヨンシンの部屋の壁に自分の写真を見つけたとき
ジョンフの心は何を感じたのだろう・・
何気に、嬉しかったんじゃないかと思うのだけれども。
そんなヨンシンに、興味を持ったジョンフ。
幼い頃の縁は切れていなかったのね。^^
ヨンシンは「ヒーラー」の気持ちが分かると言う。
独りになりたい気持ちは自分も同じだったと。
ジョンフにヨンシンという「理解者」が現れた。
深く悲しく冷えきったジョンフの心と身体に
ヨンシンの言葉と抱擁は、涙が出るくらい温かかったに違いない。
いや、それ以上かも。もう、手放せないですよね。
その温もりを幼子のように求めるジョンフ。
渇望していたのね。
そうやって、理解して寄り添ってくれる人ができて
ジョンフにとって「無人島」は意味を持たなくなった。
新しい夢は「普通に生きること」
師匠のメッセージにもありましたね。
師匠には生きていて欲しかったな・・
どうか・・
ヨンシンの温もりがいつまでもいつまでも
ジョンフの傍らにありますように・・
ボンスがこっそり見せる「ヒーラー」の顔が好きでした。
そしてヨンシンに告白したボンスは「ジョンフ」の顔でしたよね。
もしジョンフが「ヒーラー」を封印したら
「ボンス」も居なくなっちゃうのかな。
でも・・
ヨンシンが「ボンスに逢いたい・・」「ボンスやぁ〜」と望めば
フッと背中を丸めたジョンフが「先輩〜」と戯けてくれそうな気がするのですけれども。
yucaさま、気がつけばあれやこれや妄想しております。ジョンフ好きだ〜!
そして夜な夜なインスタでJCW君を愛でてから、眠りについています。笑
ですが・・最後の決戦を残すのみとなりました。
嫌だ〜嫌だ〜!さみしすぎるんですけど。 コメ、長すぎですね・・すみません。
yucaさまは「ヒーラー」ロスをどうやって乗り越えられたのかしら。くすん。
ぴょんこさま、コメントありがとうございます♪
>yucaさまは「ヒーラー」ロスをどうやって乗り越えられたのかしら。くすん。
結論から言いましょう!「ヒーラー」視聴から1年以上たちますが、いまだに「ヒーラー」ロスで苦しんでいます。
メロメロ沼から抜け出ることができません。だって底なし沼だもの。
大変ですよ~ 「ヒーラー」後のドラマ視聴は絶不調ですもの。
メロメロの経験をするとちょっとやそっとのトキメキでは満足できない自分に気づきます。
ぴょんこさまが書かれている通り、このドラマって世界とコミュニケーションが取りたい不器用な男の子の物語なのですよね。
男の子に世界と関わって欲しい大人たちの物語でもあります。
おそらくチャンウク君自身がこのドラマ出演によって大きく成長(人気面もそうですが)したドラマのひとつでしょうし。
癒されることがテーマのドラマだからこそ、私たちをメロメロ沼に落とすことができるのです。
「ヒーラー」を越えるメロメロが私を襲ってくるのかどうか、そんな日々を今でも送っています(笑)
yucaさま、こんばんは。
お返事ありがとうございます。
いまもメロメロ沼にいらっしゃるのですね。
とっても心強いです!
ジョンフがチョ・ミンジャに呼びかける
「アジュンマ〜、ヌナ〜、ミンジャssi、ヨボォ〜」の
シーンが可愛くて・・お気に入り。^^
完走したらすぐに1話から再視聴しようと決めていたのに
いまだに見られずにいるワタシ・・それはなぜか?
さらにメロメロの深みに嵌る自分が怖いみたいです。
なんとも、乙女返りしている今日この頃でございます。
チ・チャンウクくん、ホントに恐ろしい子。笑
yucaさまが「ヒーラー」を超えるメロメロに出逢ったら
ぜひ、お供させてくださいね♪
ぴょんこさま、コメントありがとうございます♪
続々とメロメロ沼クラブに加入される方もいらっしゃいますよ。
恐るべしドラマですよね。
しかもなかなかロスが癒されないという(苦笑)
>乙女返りしている今日この頃でございます。
わかるわかる!
胸がときめくって、なかなかないですものね。
ジョンフの行動の全てにどきどきしているという。
なかなか「ヒーラー」を超すトキメキを持っている作品はありません・・・
寂しいよね。