一緒に過ごしたすべての時間が私の喜び・・・ロボットじゃない18話まで


韓国ドラマ「ロボットじゃない」17・18話(MBC版)視聴。

 

幼稚って言ってたよね、私、このドラマのこと。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。見くびっていた。
絶頂で断ち切られた愛はあまりにも痛く、狂おしく、ただ茫然とするばかり。
涙なしには見れない。心が震えて止まらない。
号泣です。
互いの目を見つめ、互いの目の中に愛の絶頂の陽炎を見ながら、見えないところで血をどくどくと流しながらミンギュはもだえ苦しむ。
ユ・スンホ君の演技に酔いしれるしかない18話。

 

 

 

AJ3:…あなたは私を宝のように扱ってくれた。あなたは私を幸せにしてくれた。あなたが私のためにしてくれた事、その全てを忘れないと約束する。ありがとう。そして、ごめんなさい。
MG:アージ3、運営モード。
AG3:何をお望みですか、ご主人様?
MG:今から俺はお前をリセットする。
AG3 :私をリセットすると、ご主人様と私とのすべての記憶が消去され、回復不能になります。よろしいですか?
MG:進めろ。
AG3 :首の後ろにあるボタンを5秒間押してください。その後、リセットを行います。
MG:最後にお前に入力する言葉がある。
AG3:その言葉もまもなく消去されます。
MG:・・・愛している
AJ3 :ご主人様と一緒に過ごしたすべての時間が私の喜びでした。

 

アージ3が語る「ありがとう」も「ごめんなさい」も「愛している」と言い換えることができる。
「愛している」という言葉は今までも何度も聞いてきたけれども、ミンギュの振り絞るようにささやく「愛している」はつらいなあ。
初めて手に入れた愛を断ち切るミンギュの震えるようなまなざしが、胸に響く。

その時々の、私の心の琴線に触れたモノ・・・ 小説や、映画、音楽、ドラマ、ファッションについてだけの簡単な備忘録。 Everything was beautiful and nothing hurt.

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