二度と君を独りでは泣かせない・・・お昼12時のシンデレラ8話まで

7-5中国ドラマ「お昼12時のシンデレラ」8話まで視聴。

 

 

シャンシャン、かわゆい~!
フォン・トンが気になるのわかるわぁ。あの大きな瞳で見つめられたら思わずすい込まれそうになるもの。
視聴された皆さま、ブロ友さま達が大絶賛の「お昼12時のシンデレラ」、ものすごくハマっています!

 

風騰(フォントン)グループに就職し、憧れの上海での生活を始めたシャンシャン。ある夜、突然呼び出されて病院へ行くと、風騰グループのCEOフォン・トンが待ち受けていた。彼の妹ユエが出産でAB型Rhマイナスの輸血が必要になり、同じ血液型の彼女が呼び出されたのだ! その後、ユエの“命の恩人”となったシャンシャンの元に、毎日お弁当が届けられる。美味しそうに弁当を頬張るシャンシャンにフォン・トンは次第に惹かれるが、彼女はフォン・トンの親友ジョン・チーに淡い憧れと恋心を抱いていた。そしてフォン・トンの前にも幼なじみのリーシューが現れ…。
(http://kandera.jp/sp/ohiru12ji/)

 

シャンシャンの心の声、モノローグが面白くってね。
ひとりでぼけて、ひとりでツッコミをしているモノローグ。
素直な女の子なので心の声がそのまんま顔の表情に出ているというわかりやすい子。
くるくる変わる表情は見ていて飽きないし、応援したくなるのよね。
フォン・トンがシャンシャンから目が離せなくなるのはわかるわぁ。

 

 

3-2
そしてフォン・トン。演じるチャン・ハンは全然私のタイプじゃないのに、私の胸はキュンキュンよ!
ツンデレにもいろいろありまして、フォン・トンはドS手前のツンデレ亜種のひとつでしょうね。
クールで自信家、プライドが高く、傲慢、頭脳明晰、上から目線。率直な物言いをするので聞く人の心をぐさぐさ刺していきます。
シャンシャンなんか毎回フォン・トンに振り回されているし、毎回爆死している(笑)
フォン・トンに振り回されているシャンシャンを私はかわゆく愛でながら、実はフォン・トンがシャンシャンに振り回されている構図がまたたまらない。
新年の花火を屋上から見ているシャンシャンを思わず抱きしめるフォン・トン。
まだ自分の気持ちに確信も持てずにいるのにシャンシャンを見ているうちにフォン・トンったら思わず体が動いたのよね。
あのね、でもね、大老板、それはパワハラまがいですから(爆)
シャンシャンがとっぽい女の子だから許されるのですよ。まったく~
なんて画面に向かってつぶやきながらにやにやがとまらない。
普段怖いくらいに無表情なフォン・トンがシャンシャンのあたふたした姿を見てはにっこりするところが、胸キュンなのです。

 

 

 

2-1
人が恋に堕ちる瞬間を見せてもらいました。
シャンシャンがお弁当を食べる姿が楽しそうに美味しそうに見えたのでしょうね。
こういう恋の堕ち方もあるんだと。
その人と食べるとお弁当が美味しいというのは、好きだってことです。
頭の賢い人はえてして世の中をクールに見てしまいがちです。
風騰グループを率いるフォン・トンとしては沈着冷静でいることが求められるのだろうけれども、だからこそシャンシャンのその柔らかな感受性に魅せられたのでしょう。
シャンシャンのまなざしを通して見る世界は自分のまなざしから見る世界と違い、きらきらと輝いて見えるのだから。
その人といると世界が違って見えるのは、やっぱり好きってことなのです。

 

 

 

4-3
しかしこの大老板、きっと何事もすべてソツなくやり遂げていらしゃった方なのでしょうが恋の表現がヘタだ(爆)
お弁当の嫌いな食材を選び分け係にシャンシャンを任命するなんて意味不明。
いやある意味わかりやすい愛情表現なのすが、なぜにそんなやり方を(爆)
シャンシャンが社員旅行に遅刻することは想定内なのに、社内恋愛禁止令で大老板たる彼の恋愛も含まれることは想定外なのか!?
ツンデレのくせして不器用なフォン・トンも愛おしい。
おそらくですね、おぼっちゃま育ちで自分が何かを求める前に下々の人が先回りして彼に与えてきたはずです。
だから喜怒哀楽が乏しい(表情筋が固い・・・)し、シャンシャンとの会話もぶっきらぼう。
とっぽいシャンシャンはフォン・トンの短い言葉からいろいろぐるぐる考えて明後日の方向に結論を出してしまうので、フォン・トンはこっそり傷ついたりする。

 

 

8-1
そんなフォン・トンはシャンシャンが泣くと動揺する自分に気づきます。
「もう2度と独りでは泣かせない」ってのはそりゃあ立派な告白ですが、シャンシャンには何のことやら(爆)
不器用なフォン・トンととっぽいシャンシャンの恋のすれ違いを堪能できます。
フォン・トン、ばかだよね。シャンシャンに振り向いて欲しいのならば、まずシャンシャンににっこりしてあげるといいよ。
シャンシャンに出逢って、見たこともないオモチャを手に入れたみたいに無表情にはしゃいで、追いかけて、強引に食事をさせたり、意地悪なことを言ってみたり。
そんなやり方しか知らないのかな、ばかだよねぇ。
フォン・トンがにっこり笑って立っていれば、きっとシャンシャンはもっと早く自分の気持ちに気づくのに。

 

 

 

その時々の、私の心の琴線に触れたモノ・・・ 小説や、映画、音楽、ドラマ、ファッションについてだけの簡単な備忘録。 Everything was beautiful and nothing hurt.

関連記事

  • コメント ( 8 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. パレアナ姉

    yucaさん、あけましておめでとうございます~♪
    昨年中は大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします………と、ご挨拶しようとしたら!

    新年一番の記事が「お昼12時~」ですか!(大歓喜)大老板~~~\(^o^)/
    嬉しい~~~!

    杉杉、可愛いですよねぇ。これは~フォン・トンでなくても惚れますよね。
    そして~yucaさんのご指摘どおり、彼は欲しいものは先に全て与えられてきてるので、どうやって杉杉に向き合えばよいのか分からないんでしょうね~~。

    こんだけ思わせぶりな態度をとっいて!この男は!!!
    ……でも、そんな大老板が愛おしいです~~。
    引き続きの感想をお待ちしています^^
    私ももう一回、観ようかな~♪

  2. lilac

    新年にふさわしい明るくて楽しいドラマですね。
    私はもう視聴済みですが
    杉杉可愛い~ 
    フォン・トン仕事もすべて完ぺきなのに
    杉杉に対しては不器用で・・・

    チャンハンほんとに今までのドラマ見てたけど、このドラマでいっきに開花した(笑)
    素敵なフォン・トンですね。

    yucaさんの記事読んでたら
    また見たくなってきました。

  3. yuca

    パレアナ姉さま、あけましておめでとうございます♪

    わ~い、こちらこそ今年もよろしくお願いします。

    >新年一番の記事が「お昼12時~」ですか!(大歓喜)大老板~~~\(^o^)/
    姉さま、「昼デレラ」の視聴完了の感想書かれてましたっけ? ずいぶん探したのですが(爆)

    姉さまの萌えに感化され視聴を始めましたよ!
    8話までの感想は普通のテンションですが、次の記事はいきなり熱狂的になっています(もう書いています・笑)
    私の探していたメロメロはここにあったのね!青い鳥はここにいた!という勢い(爆)
    ハイテンションの記事なので楽しみにしてくださいませ。

    おバカなフォン・トンのことを考えると楽しいのですよね!
    いつも素敵なドラマを教えてくださってありがとうございます。

    今年も仲良くしてくださいませね。

  4. yuca

    lilacさん、どもども~♪

    >新年にふさわしい明るくて楽しいドラマですね。
    あ、確かにそうですよね。新春最初の記事を「失踪ノワール」にしようかと思ったのですがあまりに陰鬱だったのでこちらにしました(笑)

    シャンシャンかわゆいよね~!フォン・トンも不器用すぎてかわゆい。
    8話までの感想は読み返すと普通のテンションですが、次の記事(もう書いています・エッヘン!)は超ハイテンションになっていますのでお楽しみに。

    >チャンハンほんとに今までのドラマ見てたけど、このドラマでいっきに開花した(笑)
    好みのお顔じゃないのに、このドラマでは胸キュンになっています。

    しかしシャンシャン、毎回毎回、食べる飲む(爆)
    かわゆすぎて悶絶です。

  5. はる

    yucaさん、今年もよろしくお願いします☆

    トップのドンウォンのお顔
    早速頂きました
    見るたび顔が緩む

    新春のスタートは
    杉杉来了
    去年からネットの評判見てたんですがすっかり忘れてました。
    yucaさんハマってるのね
    なんちゃって視聴するには
    長いけれど、妄想しながら見ようかな〜

    今年も、胸鷲づかみされるような
    ドラマ、本に出会いたいですね

  6. yuca

    はるさん、あけましておめでとうございます♪

    今年もよろしくおねがいいたします。

    >トップのドンウォンのお顔
    お願いだからドラマ出演して欲しいのですが。
    メロドラマ、ロマコメなんて贅沢は言いません。たとえ悪役でもいいので、毎週お目にかかりたい。

    「群盗」の悪役ぶりに魂を抜かれるぐらい、ほれ込みました。眼鏡フェチの私は狂喜乱舞。
    かっこよかったね・・・

    >新春のスタートは
    そうなのよ。大陸ドラマなのでちょっとためらっていたのですが、私の萌えはココにいたみたいです。
    今、萌えに萌えている。
    ファッションチェック魂が・・・(笑)

    次回からの記事はハイテンションなのでお楽しみに。

    >なんちゃって視聴するには
    vikiに日本語字幕がついたのがアップされていますよ。

    >今年も、胸鷲づかみされるような
    2016年の野望です!

    今年も仲良くしてくださいませね。

  7. さあや

    yukaさま こんばんは。

    まだこの辺りまでしか見ていないのでこちらに失礼します。

    >ツンデレにもいろいろありまして
    そう、威張ったり怒鳴ったりは苦手です。
    人格を疑うような嫌がらせは論外。
    最初で引いてしまって乗れなかったツンデレって結構あるんですよね…。

    その点、フォントンの「ツン」ぶりは個人的にめちゃくちゃツボです。
    無表情で冷たい(ように見えて実は不器用なだけ?)
    でもだからこそちょっとした目の動きや口元の変化に感情が見えてドキドキします。

    私も役者さんは全然タイプではないのに目が離せません。

  8. yuca

    さあやさま、コメントありがとうございます♪

    >、威張ったり怒鳴ったりは苦手です。
    そうなのよ!
    今「ああ私の幽霊さま」というドラマを見ているのですが、序盤はヒーローが怒鳴ってばかりで。
    ちょっと引いています・・・

    フォン・トンは不器用ツンデレでいいですよね~
    どうしてもっと早く「昼デレラ」を見なかったのだろうと思います。
    一気視聴ができて至福なのですけれどもね。