退屈なヒストリー・・・あまちゃん108~114回(ミズタク編)

a0192209_21133423ミズキュンなまま、旅に出て戻ってきたら「あまちゃん」いつものごとく怒涛の展開。
どこからどう突っ込んで、blogに書いたらいいのか迷ってしまいます(笑)
ってなことで、取り急ぎミズタク編で、「退屈なヒストリー」を追っかけます。

 

 
■ あまちゃん」108回 ■
a0192209_21152252太巻にモノ申してみたものの・・・、却って火に油を注いでしまいました。

 

 
a0192209_21161832喫茶店「アイドル」で、アキに「退屈なヒストリーなんて語りやがって」と毒づかれる(笑)
アキちゃんって、ミズタクに対してはかーなーり、辛辣です。
しまいには「ガキの使いじゃあるまいし」と言われる、テイタラク。
いや、誰に対しても辛辣?
男子に対しては辛辣?

 

 
a0192209_21183020「師匠と弟子」だね。
北三陸での「退屈な」生活は、ミズタクの心を変えたのでしょう。
だから東京に戻ってきてから、太巻の言動に違和感を感じるようになったんだろうなぁ。

 

 
■ 「あまちゃん」109回 ■
a0192209_212165ミズタクの履歴書(笑) 彼の全てがわかりますね。
美大出身なのかぁ。

 

 
a0192209_21215784「電話1本かけていいですか。男として筋通しますんで」
ヽ(‘∀’)ノ──!! キタ━━━━ミズキュンマジック!
しかも、筋通す相手がユイちゃんだなんて、泣ける。
「僕はあきらめてないよ。またいつかアキちゃんと一緒に歌ってもらうから、お座敷列車で」
アキには「覇気がない」と評されますが、淡々と覇気があると思います。
アキと関わることで、彼も確実に変わってきたよなぁ。

 

 

■ 「あまちゃん」110回 ■
a0192209_212844100ヒビキ一郎にイケズなミズタク~(笑)

 

 
a0192209_21312190「くそ、完成している・・・」と呆然自失なミズタク。
自分がおざなりにやっていた、掛け声がこうも完璧に完成されていることに衝撃を受けました。
同時に、自分のGMTの関わり方の甘さを思い知ったのか。
確か以前、「最後の一人までGMTは見捨てない」・・・みたいなことを言っていましたが、彼の中ではそれはアキちゃんのことだったんだろうなぁ。
GMTとアキちゃんを秤にかけて、彼はアキちゃんのマネージャになることを選択したのです。
淡々としているからわかりにくいけれども、まさに彼の人生のターニングポイントだったんでしょう。
全てを捨てても、アキのマネージャーになりたかったミズタク。
決して「退屈なヒストリー」なんかじゃないよね。
自分にとって何を選択したらいいのか。
その選択をきちんとできるミズタクが好きだなぁ。
GMTを自分の力では成功に導けなかった彼もまた、アキと同様にこの悔しさをきちんと呑みこむのでしょうね。
アキをアイドルにするために。

 

 
a0192209_21384043太巻に無視される。悔しさをばねにしてね。

 

 
■ 「あまちゃん」111回 ■
a0192209_2140230「ソーリー」だな・・・
かっこ悪いミズタク。
しかし、そんなミズタクが愛おしい私(笑) 自分がカッコ悪いことをきちんと自覚しているから。

 

 
■ 「あまちゃん」112回 ■
a0192209_2144921ダダをこねるアキに諭すミズタク。
そしてアキが選んだ台本が、自分が持ってきた「見つけてこわそう」だったのは、実はものすごく嬉しかったんじゃないかなぁ。
誰よりもアキを理解して、彼女の売りだし方を考えて、彼女が一番輝く状況を考えて、取ってきた仕事のような気がします。
アキに全てを投げ出してついてくれるマネージャーがいる限り、アイドルとして成功する条件を一つクリアしたんだろうなぁ。

 

 
a0192209_21482449「恋愛禁止だからね」と注意するミズタク。
「週刊文春」のインタビューにクドカンが「水口がアキに恋愛感情を持つのか、秘密です」と語っていましたが。
女性として恋愛感情はないですが、自分が見つけてきたアイドルとして大切に思い、執着はしてますよね。
アキの周囲には魅力的な(爆)男子がたくさんいますが、なんとなくアキは誰ともくっついて欲しくないなぁ~
恋愛モードなアキって想像がつきません。
「もうサカリのついた猫背のメスの猿」なのは分かったけれども~(爆)
クドカンのドラマって意外に恋愛にクールだもんね。朝ドラのヒロインを「サカリのついた・・・」なんて形容する脚本家は他にいないよ~(爆)

 

 
■ 次週は・・・ ■
a0192209_21531299
そして、「あまちゃん」108~115回考察も「アキ編」につづく・・・

 

 

その時々の、私の心の琴線に触れたモノ・・・ 小説や、映画、音楽、ドラマ、ファッションについてだけの簡単な備忘録。 Everything was beautiful and nothing hurt.

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  • コメント ( 2 )

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  1. himeka_kisaragi

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    >「週刊文春」のインタビューにクドカンが「水口がアキに恋愛感情を持つのか、秘密です」と語っていましたが。
    女性として恋愛感情はないですが、自分が見つけてきたアイドルとして大切に思い、執着はしてますよね。
    アキの周囲には魅力的な(爆)男子がたくさんいますが、なんとなくアキは誰ともくっついて欲しくないなぁ~

    クドカン、そんなことを言ってたんですか~~vv
    そうそう、かなり執着ありますよね。

    私的には、「エースをねらえ」の宗像コーチ方式で、見守るだけの愛は持って貰っても全然OKというか、あったほうが楽しいけど、コクッたりは絶対しないでほしいの。そのラインはひいてほしい。

    そして、だからと言って先輩とそのまま上手くいくのは楽しくない。(笑)
    ゆえに、私もアキちゃんは誰ともくっつかないで終わって欲しいな~♪

  2. moonlight-yuca

    SECRET: 0
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    ♪ひめかさん、コメントありがとうございます♪

    >私もアキちゃんは誰ともくっつかないで終わって欲しいな~♪
    そうそう、アキちゃんは一匹オオカミでいて欲しいです(笑)
    彼女の性格からすると、恋愛にずぶずぶになりそうだもの。

    >コクッたりは絶対しないでほしいの
    ミズタクとアキちゃんが付き合っている姿は想像できません~
    恋愛感情というよりも・・・アキちゃんに振り回される姿を見て見たいな、ミズタクの。

    >「エースをねらえ」
    実は「あまちゃん」見ながら、このマンガのことを思い出していました!
    「女の成長を妨げるような愛し方をするな」っていうのを強烈に思いだしちゃってね~

    やっぱり同世代ですね、私たち(爆)
    好みは違うけれども、発想や連想が似ていますww~