The Case-Book of Vampire Prosecutor・・・ヴァンパイア検事
ヴァンパイア検事ミン・テヨンの事件簿。
ミステリーとして極上だったと言いながら、どんな事件があったか忘れていきつつある、ザル頭の自分のための備忘録です(笑)
ネタバレはありません。
いきなり陰惨な事件から1話スタート。
テヨンはクール、ジョンインは熱血。馬が合いそうにない2人。
ep2 死の撮影
まるで、芥川龍之介の「地獄変」のような事件。テヨンの孤独は浮き彫りになる。
ep3 レイピスト
この事件も気がめいる。
テヨンは突き放すような態度をとりながら、影でジョンインを守り、サポートしている。
ep4 トラウマ
事件自体はこれも陰鬱。最後のテヨンの苦笑いが心に残る。そしてドラマは急展開。
ep5 真実
いじめ問題。チームがだんだんと機能してくる。加害者のアイロニーが秀逸。
ep6 ファイトクラブ
6話は大好き!サイコー。反転に次ぐ反転。チームは真相に翻弄されていく様が痛快。
「ヴァンパイア検事」は、シリアス、アクションだけではなくブラックユーモアでもって、視聴者を虜にしてくれる。
ep7 シンドローム
芸能人の悲劇、そして純愛の事件だった。ラストの反転には感服。
ep8 月
8話の構成も面白い。題材自体は、よくあるが最後の反転は純愛、献身的愛をみせてくれる。
ep9 友
号泣。家族の愛。
テヨンとジヨンの距離を置いた微妙な関係。同志愛であり、共感であり、しかし共依存にはならない、そんな関係。とにかくラストで号泣。
ep10 独り
リアリティ番組「結婚しませんか」の裏に潜む、殺意。でも、家族愛の話だったりする。
何よりラストのテヨンとジョンインのツーショットに感激。
1話から続いてきたシリアル・キラー事件が解決。どんな状況に陥っても、チームの信頼関係は揺らがなかったな。
・・・そして、シーズン2へ続く。待ちきれないわぁ~
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